だらだらの休日
夕方まで家に籠もってうたた寝をしながら録画した番組を見る。一挙放送された「ダーティハリー」シリーズ、1・2・5は記憶にあったが、3と4(特に3)は記憶になかった。映画館では見てないにしろ、テレビでは一通り見たつもりだったのだが。最近ではフィクションの世界でもあまりお目にかからなくなったS&WのM29とかオートマグとかが懐かしい。
さすがに引きこもっているばかりにも行かず、散歩がてら予約図書は来ていないが、借りていた本を返しに図書館支所へ行く。笹本祐一『ARIEL』は1巻と2巻が「発注中」のステータスのままで3巻以下のペンディングが続いている。手元に何もなくなるのも何なので、一巻目だけ読んでいたシリーズの続刊を見つけて借りる。
九条菜月『華国神記 妖霧に惑いし者』
ついでに遠回りして河原に行く。ここしばらく雨が降っていないのと引き潮の時間帯で所々で河床が露わになっている。
汽水域ではボラと思われる魚が水面から時々飛び出していて、露わになった河床で千鳥類が餌を啄んでいる。あまりちゃんと観察できなかったけれど、ヤドカリの類も棲息している。普段行くことが多い淡水域とは明らかに棲息している生物が違うので、今度仔虎と仔龍もつれて観察に来よう。
少し北上して淡水域にも行ってみる。先日、中虎と仔龍がヌートリアを目撃してたあたりを少し散策。ヌートリアには会えなかったが、水が少なくなって橋のようになった堰の上を川の半ばまで歩いて行って、橋の欄干の下にあるツバメの集団営巣地を眺める。うちのガレージと同じく、巣立ち間際の雛が顔をのぞかせていて、親鳥がこの日最後の狩りにいそしんでいた。
子供会の会長からメールが来て、他の役員の都合が悪くなって、週末の「オセロ・将棋大会」で将棋の部の審判をすることになる。一応、駒の動かし方くらいは知っているけれど、持ち時間の計測とかもしないといけないのだろうか。半日で終わるとはいえ、ちょっと憂鬱。


週初めは金環日食。通勤時間の都合で蝕のピークは見れなかったものの、家族でかわりばんこに日食グラスを使って太陽を観察。この日ばかりは仔虎も早起きしてきた。ニュースでは登校を早めて学校で日食を観察する学校があると伝えていたが、仔龍の学校は登校時間が30分遅くして、日食の観察は各家庭でというスタンスでした。
本日は川まつり。雑踏警備の問題、鳥インフルエンザ、天候不順と3年続けて開催が見送られていたが、4年ぶりの開催。
菊池契月「散策」がキービジュアルになった展覧会。京都市美術館の所蔵品を中心に、若干の東京国立近代美術館所蔵品を加えて構成されており、島根県立美術館にも巡回する。
展覧会の目玉は明らかに国宝「御堂関白日記」をはじめとする典籍類だが、個人的な興味は違っていた。最終的に見に行くことを決めたのは、近衛家煕関係の資料、特に「花木真写」が展示されると知ったからであった。
「鎌倉仏教の本流」というサブタイトルにひかれて、見に行く。私の高校時代は鎌倉仏教といえば叡山を母体に生まれた「鎌倉新仏教」ということになっていた。大学で歴史関係のことをかじった時に、それほど単純ではないことが判ったが、密教化した南都六宗がどういう状態だったのかは全く分からないまま。
黄金週間明け。少しずつ日常に復帰するつもりが、連休中にやり残したことをするためまたもや休みを取ってしまう。前にいたところが、実体としては休みが取れないところだったので、その反動かも。ただ、今の職場も通常であればやるべきことが重なってくる場所だが、今年は私のような下々の者とにとっては休みやすい状態にあるのも確かだ。
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