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昆虫館

 伊丹市昆虫館で「きんき昆虫館スタンプラリー」というイベントをやっていた。このイベントは大阪府立箕面公園昆虫館、橿原市昆虫館の3館共同で行っている。施設の面で見ると3館とも放蝶温室を備えている点が共通しているが、この三つを結ぶ線というのはかなり距離があって、共通の来館者がいるのだろうかというのが素直な思いだった。
 そもそも、近畿圏に3館以外の昆虫館はあるのだろうかということで、博物館∞情報工房で近畿圏の自然系博物館を検索してみた。その結果、確かに昆虫館というのは上記3館以外に出てこない。守山市ほたるの森資料館が近い感じだが、ここは蛍に特化しているようだ。動物園・植物園・水族館に比べても数は少ない。
 となると、昆虫愛好家にとっては距離が離れている3館をめぐることは苦にならないのか?イベント自体のターゲットは子どもだと思うので、と言うことは親子揃っての愛好家というのも一定数見込んでいるのだろうか?と些細なことが気になってくる。ただ、我が身を振り返ってみれば、好きな人々なら一度は全部を廻るような気はする。でも、このイベントでコンプリートした人の数に興味がある。そのうち、ツテをたどって聞いてみよう。
 ともあれ、少しぐらい離れていても、同一館種のミュージアムでスタンプラリーをしたら、来館者冬の時代に少しは効果があるかも知れない。陶芸系なら、信楽・瀬戸・(丹波)、考古系なら弥生・近つ・橿原・安土・(大中)って感じで。記念品のセンスが良ければ、ターゲットの年代が高くなっても十分機能するのではないかと思うのだが。

追記1:実は、兵庫県内にはもう一つ昆虫館がある(しかも、県立)。有名な昆虫学者の残した貴重な標本を核に設立され、規模は小さいが温室もある。立地条件としても、自然の中にあって悪くはないのだが、何とも辛い印象があって、伊丹とは同列に論じられない。

追記2:上山信一・稲葉育子『ミュージアムが都市を再生する』(日本経済新聞社)「第5章 ミュージアムと経営」で、「ある昆虫館の例」とされているのは伊丹のことだと思っているのだが、昆虫館のスタッフはどう思っているのだろう。ちょっと気になる。

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