出来れば行きたい
年末に2004年に見学した展覧会のベスト5を書いたのですが、年も改まったので、少し遅いですが新年の抱負という意味で行きたいミュージアムも考えてみました。割と現実路線で選んでみたつもりだったのですが、実際のところ、ちょっと難しいかも(早くも弱気)。
東京国立博物館
最近の特別展は出開帳が多くて面白味に欠けますが、良くも悪くも日本を代表する博物館。特に「親と子のギャラリー」に参加してみたい。
福井県立歴史博物館
県立歴史博物館としては最近リニューアルされた。HPで展示室の平面図をみると流行りのリニューアルの典型のようなので、興味があります。
金沢21世紀美術館
公立の美術館としては建物も含め、運営コンセプトが一番新しいと思ってます。じつは、「世界の博物館」展でこの間のデザイン模型が展示されており、入りやすそうな作りに思えたから、実際に確かめてみたい。
宮崎県立西都原考古博物館
展示文法に特色がある上、「常設展」ではなく「常新展」を主張するミュージアムなので、実際のところはどうなのか気になる(宝くじが当たったら2ヶ月に一度くらい定点観測したい)。
星くずの里 黒耀石体験館ミュージアム
「体験学習施設」からスタートして体験型ミュージアムに発展した施設なので、私が住んでいる県の考古博構想とも近いかなと思う。体験学習でもリピーターや入館者を確保できる好例だと思ってます。それと女性スタッフが中心に切り盛りしていると聞いてるので、ガテン系ではほんと珍しい。責任者の方は藤森栄一賞を女性として初めて受賞してたんじゃないかな。
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