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竜山石曳きまつり@高砂

竜山石曳きまつり@高砂 イベントとしては阿蘇のピンク凝灰岩製の石棺が今城塚まで運ばれたと言う先行例もあり、広報的にも東播磨中心だったせいか、石曳きの参加申込人数が募集定員を遙かに下回っていると聞き、エントリーする。

 しかし、いざ当日が来てみると、地元からの当日参加者も多く、定員以上の人が集まって、かなり盛り上がっていたのではないかと思う。実際に石棺を曳く時になってちょっとガックリ来たのは、修羅に載せたのが石棺の蓋だけだったと言うこと。まあ、事故予防や展示品である石棺の保全も考えての措置だったのかも。そういう目で見てみれば、ポスターのイラストでも修羅に載せられているのは蓋だけだった。

 仔虎も仔龍は古代体験とか勾玉づくりで時間をとられ、ぜんそく患者でもある仔虎は蝋石の削り滓があまりよろしくなかったようで、一時は参加を見合わせようとも思ったが、どうしてもやるというので最初は仔虎と二人で参加(仔虎は宿題の「日記」にこのイベントのことを書くつもりだったので、意地でも参加したかったらしい)。
 担当者の声や説明は綱の端にいた私たちにはほとんど聞こえず、石曳きが終わったものと思って、石棺を見に行くと曳くのを再開するという。仕方がないので、綱の一番石棺寄りという関係者としてはいてはいけない場所で再度石曳き。この時は勾玉づくりを終えた仔龍もいつの間にか仔虎の横で綱を握っていた。ちなみに、参加予定だった中虎は直射日光に晒されて体力を消耗したため、パスしたが無事に終わって何より。でも、仔虎はゴールデンウィークに見た近つ飛鳥の修羅とか、そこで実験した超ミニチュア石曳き(石のみ・石+修羅・石+修羅+丸太)と今日の体験を結びつけられたのだろうか。

 ともあれ、こうしてイベントには「昔の人はスゴかった」という言葉が舞う事が多く、起点としてはこの手の言葉に文句はないのだけれど、考古博物館の開館以降は情緒的な古代への礼賛・感歎を越えていく機会が増えることを祈ろう。

これは内輪の話だが、プライベートで参加している同僚の姿もあったのだけれど、うちのセクションだけが仕事としてこのイベントに関わることを免除(それとも排除か)された事に気付いて、何とも言えない気分になった。

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