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都市の魅力発信と博物館連携@大阪歴史博物館

 「Go! Go! ON」という言葉を知ったのは先週の土曜日。シンポジウムの資料が挟まれたクリアファイルに印刷されていた。

 これは「The Osaka 8Museums' Network[エイトオン}」のことで、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪市立科学館、大阪市立自然史博物館、大阪城天守閣、大阪歴史博物館、天王寺動物園、大阪市立近代美術館建設準備室のネットワークを現している。また、行政組織としても大阪市ゆとりとみどり振興局の中に文化部博物館群運営企画担当が置かれているという。

 今日のシンポジウムはこれらの博物館「群」がこれまでの各館での蓄積を踏まえたうえで、今後どういったグランドデザインを描いていくのかというシンポジウムであったと私は理解しており、昨日とは趣旨も雰囲気も違った前向きなものであったと思う。ただ、会場からの意見にもあったのだが、参加者が少なかったのが一番残念な点で、広報・周知に問題があったのは確かだろう。私の予想では各館の友の会やボランティアの人たちがかなり参加するのかなと思っていたのだが、そうでもなかったようだ。その一方で、こうした問題というのは、もしかすると博物館利用者にとってはあまり関心がないのかなとも感じた。

 私自身の興味というのは「エイトオン」に見られるような、設置者が同一の分野の異なるミュージアムがどう連携できるのかという点にあったので、参考となる話が聞けてよかったことは確かである。「エイトオン」では昨年秋に1ヶ月で8館をめぐるスタンプラリーをしたところ、135名の全館訪問者が出たという。

 実は、私の所属する場所でも「五感、五館でめぐる」という形式でスタンプラリーをやったのだが、私自身がこのイベントの実施を知らず、父親から聞いて初めてその存在を知るという情けない状態。一応、うちの家族は全館訪問を達成したのだけれど、このイベントの結果がどうなったのかは、いまだにわからない(実は、このスタンプラリーでは3館目から優待券と記念品が貰えると同時にアンケートを記入するシステムとなっていて、来館者情報がそれなりに蓄積されているはずなのだが・・)。これなども、行政として各館の調整を行うセクションがあれば、もう少し前向きなことになるかもしれないが、まずは現場での「人」どうしのコネクション作りから始めないといけないかも。

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