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今週の音源(6/9から6/13)

 今週は二つの訃報から始まった。私にとっては野田〈宇宙大元帥〉昌宏氏、中虎にとっては氷室冴子氏。お二方のご冥福をお祈りしたい。

 今週もオルガン。相変わらず、五月雨式にCDを発注している。現在の関心に基づき国内の大手通販サイトを品揃えの点で評価すると、Hmv>amazon≧Towerという感じだ。amazon.jpはamazon・amazon.ukとは商品データに共通性があるようだが、amazon.frやamazon.deとの連携が宜しくない。ドイツ・フランスとも商品データが共有されれば、私にとっての有用性がかなり上がるはず(organ、metalの両面で)。下記のサイトなどを見ると、やはりamazonでもamazon.deを利用されていたり、レーベルへの直接発注や愛好者間のトレード的なことをやっておられるようだ。それはともかく、そろそろ注文を止めておかないと、後が大変だ。

 3月末の「今週の音源」で、高校時代にFMで聞いた「歓声の入るオルガン演奏会」が印象に残っているが、演奏者がわからないと書いた。
 最近見つけたオルガン音楽に造詣の深い方のサイトで、自分の記憶と符合する記述を発見した(どうも、主宰者は子か丑と思われ、そうならば同世代)。どうも私が耳にしたのはアメリカの著名なオルガニスト故・Virgil Foxのライヴ盤の可能性が高い。先のサイトによると、Foxの移動式オルガンによるliveは3種類あり、うち2種類は現在廃盤になってしまったようだ。初めて聞いてから、四半世紀以上も経ってしまったが、現行盤を手に入れて聞いてみたいものだ。
 ちなみに、Foxのスタジオ録音選集3枚のうち、流通している2枚については発注していて、入荷待ち状態(でも一番、興味があるのは、彼が近代フランスの作品を採り上げた廃盤状態の3枚目だが)。

Jean Guillou / Organ Spectacular(2007)/Brilliant Classics
 Jean Guillou(1930-)はDupreの弟子。パリのSt.Eustacheの主席オルガニストで、「演奏者=作曲家=即興演奏者」の伝統を引くと同時に、ピアニストでもある。このCDは3枚組で、最初の2枚が自曲自演・即興演奏を含むオルガン独奏、3枚目がJorgenの「協奏曲的交響曲」とSaint-Saensの「交響曲3番」という構成。いくつかの曲を手元にある他の音源と比べてみると、Guillouは音の輪郭が明瞭で、テンポは「走る」傾向にあるようだ。また、自作はかなりスペクタクルで、この人の即興だけを集めたCDも聞いてみたくなる。

OPETH / Watershed(2008) / Roadrunner
 オルガンの合間にオーペス。メタル雑誌でオーペスのKB、Per Wibergのインタビューを読む。彼が昔やっていたDEATH ORGANの2作品を「サプライズを付け加えて再リリース」する計画があるとか。DEATH ORGANのCDはマーキーが国内配給した分を既に持っているので、再発されても、買うかどうかはサプライズの内容次第か。

MICHAEL MOORCOCK & DEEP FIX / The New Worlds Fair(2008:1975) / Arcangelo(Cherry Red Records)
 先週、「MM&DFの2ndもCD化されているみたい」と書いたが、ライナーノーツを読んでいるとMM&DFは1枚しかアルバムをリリースしていないとある。さっそく、検索してみると、私が2ndだと思った"Rooler Coaster Holiday"は、収録曲のごく一部に異同があるものの「The New Worlds Fair」と変わらない。結局はエディションの違いということみたいだ。

Georges Delvallee / Chrarles Tournemire:Synphonies pour Orgue(2002:1990) / Accord
 Georges Delvallee1937年生まれのフランス人オルガニスト。フランス語はわからないが、Marcel DupreAndre MarchalMarie-Louise Girodにオルガンを師事。ディスコグラフィを見ているとChrarles Tournemire(1870-1939)の専門家という感じで、彼の作品を多く録音している。Tournemireはフランスオルガン音楽の代表的な作曲家で、このCDに収められたオルガンシンフォニーは伝統と革新が高い基準で均衡し、荘厳な感じを受けた。他にも「神秘のオルガン」という霊感に満ちた作品もあるそうなので、いつか聞いてみたい。

iPod playlist"comparison"
「BWV565:トッカータとフーガ ニ短調」×6人、「BWV645:コラール〈目覚めよと呼ぶ声が聞こえ〉」×3人、「Schumann:カノン形式によるエチュード第4番変イ長調」×2人、「KV608:幻想曲ヘ短調」×2、「Scheidenmann:Preambulum in D」×2、「BuxWV174:フーガヘ長調」×2「BuxWV146:プレリュードとフーガ嬰ヘ長調」×2
 CDのデータ化自体がまだ不十分だが、HDに入っている分で組んでみた。超有名曲BWV565はどうしても多くなるのだが、その分オルガニストと楽器の個性が出ているようにも思う。もう何人か分あるので、BWV565だけのプレイリストを作ってみよう。

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