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ノリタケデザイン100年の歴史@京都文化博物館

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 阪急烏丸から歩いて博物館へ。一人で歩く分には雨も悪くない。 博物館に着き、展示室に入ると95%はご婦人、何となく圧倒される。

 オールドノリタケをまとめて見るのは初めてで、思っていた以上にゴテゴテしていて、かなりフランス風な印象を持った(作品解説でもセーブルの名前が挙がっていた)。

 そんな中で「色絵楼閣山水人物文」と記された資料があり、画面奥の中央に富士、中景に京を思わせる寺社、前面に着物姿の女性と子どもと言うデザイン。下手に各パーツのがデッサンが正確なだけに、今見ると少し引いてしまう。これってアメリカ人に受けたのだろうか。

 それはともかく、カタログにあたる見本帖やセールスマンブックと絵手本にあたるデザイン帖が興味深い。製品も含めて展示資料を見ているとノリタケは植物のデザインに長じ、鳥獣のデザインは少し苦手だったのかなとも思う。

 ディナーセットやアール・デコデザインの資料の後に和食器も少ないながら並んでいた。ディナーセットのデザインはどことなくイギリス風も入ってきた感じがする。個人的には、アール・デコを取り入れた時期のデザインが好きだ。和食器については数が少ないので何とも言えない。
 しかし、隣でこれを眺めていた品の良いご老人の二人連れ。ボソッとつぶやく、「この文様はtoo muchやねぇ」。その後、別の資料を指して、「こっちの方がかわいいねぇ」。ストレートな評価に、何となく清涼な気分になる。長生きできるならこんな爺さんになりたいものだ。
 博物館を出て、徒歩で京阪四条駅へ。途中、お返しを物色しつつ、次なる目的地へ。

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