旅の終わりに
走行距離は600㎞余り。目立った渋滞もなく、それなりに快適な道行きだった。岡山道は混むので、往復とも播但道から中国道経由で米子道を利用したのが良かったのかもしれない。
父方の祖父は出雲(松江)の出身で、縁のない土地でもないのだが、学生時代からすると今回が4回目。
それほど綿密なルート設定とかしたわけでもないが、それなりに廻るところは廻れた。鉄の道文化圏の施設にあと一つくらいと弥生の森博物館には行きたかったが、嗜好の似通った大人同士で行くわけではないので、仕方がないところ。
ただ、ゴビウスはグリーンパークも含めて、予想していたよりも充実していて、もう少し長い時間滞在できれば良かったが、それは無い物ねだりだろう。でも、次の機会があるとしたら、午前中に行きたいものだ。
出雲大社で干支の絵馬もお願いしたはずが、家に帰ってみると荷物の中にはなかった。納めたお金からすると絵馬の分も含まれている可能性が高く、がっかり。運とか縁には恵まれていないのかもしれない。
帰りの車中でたまたまNHK-FMをつけると、ちょうど「1日○○三昧」の日。しかも、「プログレ」。スイッチを入れた時にはジェネシスがかかっていて、続いてマグマ。しかし、中国道を走っている時は受信状態が悪くて、イライラしてしまった。しかし、聞いているとリクエストが一番多かったのがP-MODELの前進というか、平沢進のいたMANDRAKEという意外な結果。受信状態が安定したところで「飾り窓の出来事」が流れて、痩せても枯れてもNHKはすごいと思ってしまう。家に着いてから、居間で番組の続きを聞いている内に意識を失ってしまった。
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