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ちょっとウォークラリーな休日

Walkrally うちの市では「地域夢プラン事業」という地区ごとの歴史の顕彰やイベントを補助する事業が行われていて、それに基づいた「にぎわい広場」というイベントがあった。

 イベントの内容は地元農海産物の即売、ふるさと写真展、文化講座の発表会など。その中に地区の歴史スポットを巡るウォークラリーが組み込まれていた。

 このウォークラリー、仔龍が「友達が何人か行くから参加する」といっていたので、半分仕事で参加するウォーキングイベント用の靴慣らしで付いて行くつもりでいた。ところが、古代体験秋まつりで存分に遊んだせいか、日曜日は朝寝をすると言い出して、一人で参加するかと思っていた。

 日曜の朝になって、仔龍が学校でもらってきたプリントをチェックしてみると「4・5年生は小学校を代表してウォークラリーに参加すること」となっているではないか。友達が行くからではなく、「準学校行事」として動員がかかっていたのだ。

 小雨模様だが、慌てて仔龍をたたき起こし、身支度を調えて集合場所へ。天候のこともあったが、スタッフとして参加している子供会や消防団の人を除けば、かなり少数。これは小学生に動員をかけないとそもそもイベントとして成り立たない。

 受付にはきれいに印刷されたコースマップとペットボトルのお茶が用意され、案内は地区の歴史を勉強している方々。最初に、氏神さんに行き、宮司から神社の由来などを聞く。実はうちの地区の神社は、幕末に隣の地区と揉めたことを切っ掛けにそれまでの氏神から離れて新たに整備された歴史がある。ただ、この揉め事については藩の文書もあり、神社の由緒を記した教育委員会設置の解説看板にもほのめかされ、かのウィキペディアにもはっきり記されているのだが、宮司は触れたくないらしい。

 それはともかく、マップに沿って歩いていくと、地図上に記された歴史スポットに真新しい看板が設置されており、これも地域夢プラン事業で最近作られたものと思われた。この事業ではこうした看板の他、地域の歴史をまとめた冊子も作られ、各戸配布されたが、内容を見て失望したので、うちでは目の届かない場所に放置している。

 歩きながら説明を聞いていると、話者の子どもの頃親の世代から聞いた話、文献上の情報、本人の想い出が混じり合って、かなり判りにくい。うちの地区は昭和10年代に大規模な河川改修や土地区画整理が行われ、景観が激しく変化しているので、変化の渦中にいた年代の方の話とはいえ、もう少し整理されていないと子どもには全く判らなかったのではないかと思う。

 ウォークラリーは2時間ほどで終了。出発点に戻り、展示されていた古写真等を見る。昔のまつりの写真の説明を見て、今までちょっと判らなかったことが解決。でも、別の疑問も生じる。宮司さんとか年配の方にはいたずらに地域の歴史を誇るばかりでなく、民俗情報をちゃんと残して欲しいところだ。

 夕方に図書館支所へ。3冊返却し、桜庭一樹『私の男』を借りる。

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