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鹿児島県歴史資料センター黎明館

鹿児島県歴史資料センター黎明館
 黎明館を訪れる。1983年の開館だから、兵庫県の歴史博物館より古い。特別展が不思議なことに土曜日で閉幕しており、常設展と企画展「鹿児島の修験道」を見る。

 展示室が1階から3階まであり、かなり広い。オーソドックスな通史展示に部門展示を加えた構成でAV機器が陳腐化しているが、最低一度は展示をリニューアルしている感じ(HPで確認すると1996年にしている)。通史以外に歴史の部門展示があって、何が展示されているのだろうと思ったが、見てみると郷土の偉人と家付文書の紹介で、確かに通史の部分には納めにくい。。

 民俗の部門展示が国立民族学博物館そっくりで何だか微笑ましい。特に南島地方の仮面といった近畿の人間にはエキゾチックなものも並んでいるからなおさらだ。

 美術部門では薩摩焼に一部屋が当てられ、各地域(系統)ごとの特徴を示すものが展示されていた。ただ、薩摩焼を扱った図録は既に売り切れてしまっているようだった。

 展示をみてわかったのだが、薩摩は神仏分離令が出る前から廃仏毀釈を自主的にやっていた土地で令の発布後は更に徹底して完遂したらしい。そのため、仏教系の文化財がほぼ壊滅していて、仏教美術が展示に全くないのが残念なところだ。来る前にチェックしていた中世仏教に関する図録も記録文書ばかりで仏像・仏画ほとんど載っていなかったので、購入を見送る。

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