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王朝文化の華@京都国立博物館

Yomeibunko 展覧会の目玉は明らかに国宝「御堂関白日記」をはじめとする典籍類だが、個人的な興味は違っていた。最終的に見に行くことを決めたのは、近衛家煕関係の資料、特に「花木真写」が展示されると知ったからであった。

 近衛家煕は今橋理子『江戸の花鳥画』でその存在を知り、『花木真寫』(淡交社2005)を買い込んだり、香川県立ミュージアムの「高松松平家博物図譜」シリーズ(全部は揃ってないけど)を集める切っ掛けとなった人。当たり前のことだが、家煕は当時一流の文化人・趣味人で、侍医の山科道安の随筆『槐記』に家煕の言動が記されていて、茶の湯関係の記事も多い。今回は家煕の茶道具も展示されている点も個人的にはツボ。金彩の馬上坏を菓子器に使ったり、近代の数寄者とは違った意味で自由な道具立てを楽しんでいたのではないかと思う。

 全体の中からすると必ずしも多くはないのだけれど、上記の二つのポイントが見学できて、個人的は満足。ただし、「花木真写」は秋の巻の一部だけ(巻き替え)しか見れなかったのが残念。印刷物ではなかなか筆遣いまで味わうことが難しいので。

 もちろん、截金もふんだんに使われた春日曼荼羅とか具注暦に書き込まれた御堂関白日記もちゃんと見学したことは申し添えておきます。

 博物館に行く前に中虎の好物である満月の阿闍梨餅を京都駅で買い、博物館の出たところで京都駅の伊勢丹でも見掛けて気になっていた七條甘春堂の「抹茶モンブラン」(小倉羊羹の上に抹茶とマロングラッセ入りの時雨餡がのってる)を買ってしまい、図録と甘いもので財布が軽くなった中、京阪・大阪市営地下鉄・阪神を乗り継いで、家に戻る。

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