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姫路城薪能

Takigino 先日参加したワークショップで賛助者席の招待券をもらったので、1時間年休を取って家族で見学。

 本日の番組は以下のとおり。こういう場合は二番立と呼ぶのだろうか?素人の私にはよくわからない。改めて、『花よりも花の如く』を読んで雰囲気だけでも知りたいところ(中虎が買ってくれるらしい)。

「杜若」 恋之舞(三番目物)-今春禅竹(1405-1470ころ)作、観世流
「口真似」(狂言)ー大蔵流
「鞍馬天狗」 白頭(五番目物)-宮増?(1478ころを中心に活躍)作、観世流

 三番目物とか五番目物というのは、江戸時代に成立した能の上演方法に由来し、正式には五番立といって一日五曲の能楽が演じられる。そこで能曲の内容により五つに分類し、三番目物は三番目、五番目物は五番目に演じられる。また、内容からみて三番目物なら女性を主人公とするものが多いとか、五番目物なら超現実的存在が活躍するという特徴があるらしい(参考:ジャパンナレッジ「新版 能・狂言事典」)

 「杜若」が6時半頃スタート。囃子方は太鼓以外はワークショップの時とメンバーが替わっていた。この能曲では物着によりシテの衣装が途中で大きく替わる。太刀を佩くのは観世流の小書(演出)である「恋之舞」によるもの。ワークショップの時の舞囃子と違い
装束を着けた姿は艶やかだが、謡う段になると老人の声なのだなこれが。幽玄の道は遠い。

 狂言は喜劇である上に謡いではなく台詞なので。言葉が古くても頭に入ってき易い。仔虎・仔龍も笑っていた。

 狂言の後、火入れ式。薪に火を入れる時にはライトの光量を下げ、日が入ると同時に光量を上げるという演出だが、それがかがり火の存在価値を損ねている。まあ、形骸化を云々しても仕方がないことだが、ライトの光量を下げた方が雰囲気は高まると思うのだが。

 「鞍馬天狗」は白頭という五流派に共通する小書。ワークショップの時とは仮髪・衣装・持物を変わっている。今回はそれ以外にも通常数人である子方(稚児)を市内で公募した小学生17人が演じるという演出もあり、おそらくオーソドックスなものとはかなり感じが異なっているのだろう。ただ、能楽をちゃんと鑑賞するのが初めてなので比較の対象がないので、そのあたりは経験値を上げていくしかない。

 仔虎と仔龍は余り楽しくなかったようだが(特に仔龍)、狂言の時は受けていた。また、連れてこよう。

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