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美術館と雨天順延の休日

 紆余曲折の果てに、家族そろって姫路市立美術館へ「竹内栖鳳展」を見に行く。最近の休日の常で、朝ダラダラしていたので、電車ではなく、車で出かける。

 「竹内栖鳳展」はツボにはまった展覧会。見に行く前は、美術史的には唯一の油絵が目玉で、展覧会広報の面では「猫」が注目作品と思っていたが、実際に観覧してみると、個人的にはというかうちの家族的には「鳥」の絵、特に「スズメ」がいい。まあ、スズメを描いた作品(「百騒一睡」、「雪中騒雀図」)は改名前の作品ではあるけれど、技法や画面構成の向こうにある「愛」がすばらしい。会場の解説に栖鳳の「ちう」と鳴くものへの愛情が記されていたが、まさにそのとおりである。

 ネコ科哺乳類の絵も当然素晴らしかったし、輪郭線とか細い線を多用しているわけではないのに、毛並や羽毛の感じがすごく表現されている。軍鶏を描いた作品ではぼやかした筆遣いをしているのに羽毛が毛羽立っているように見える。画家本人の研鑽のたまものであると同時に、「筆ネイティヴ」の最終ランナーの凄味かもしれない。

 ただ、グッズで「百騒一睡」の縮小レプリカ(部分)があったのだが、それが「一睡」部分で「百騒」部分でなかったことは返す返すも残念である。「犬より雀の群だろー」というのが仔龍の叫び。

 美術館に行った後、歴史博物館にも寄り、「災害と歴史遺産」展も見学。陸前高田市立博物館所蔵資料の修復を核に、兵庫県展として阪神・淡路大震災時の文化財レスキューの様子も併せて展示。兵庫県展としてと書いたのは、ほぼ同時期に東京国立博物館「3.11大津波と文化財の再生」展、宮崎県総合博物館「“文化財”を守り伝える力~大災害と文化財レスキュー」展が開催されているから。全国展と地域展の図録を同時に買うと安くなるので、セット買い。

 駐車場に戻る途中、動物園の横でヒヨドリを見つける。何だか、栄養状態がいいのかまるまるでモフモフ。お城周辺の野鳥は動物園の動物や鳥のえさを失敬しているようなので、満ち足りている感じがするよなぁ。

20150231amaurotis


 日曜は校区でペタンクの大会がある予定だったが、雨天で来週の日曜へ順延。うちの町は3チーム出ることになっていたようだが、参加者の把握をもう一人の人にお任せしていたので、日程が変わると出席者はどうなるのだろう。

 図書館分館へ行き、予約図書を借りる。下巻の方が先に来ていたのだが、上巻が漸く届いたのであった。
上橋菜穂子『鹿の王(上・下)』

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