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書斎の住人

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2017年12月の記事

低空飛行の大晦日

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 大晦日、窓の掃除とか定番の食器洗い。夜のチャンネル権は仔虎と仔龍に奪われて、仕方なくPCに向かう。You TubeのWACHEN TVでMyrkurの「Live at Wachen Open Air 2016」をビールを呑みながら見る。身体が動くうちにWachen Open Airに行ってみたいなぁ。
 
 今年最後のビール(エール)はROGUEのBRUTAL INDIA PALE ALE。苦味と甘みがまじりあっていい感じ。来年の目標は「be brutal」と行きたいところだ。

 さあ、暗闇の中、初詣に行こう。

低空飛行の日々(201712後半-2)

 後半は動物ネタ。

 仔虎のご要望で、仔虎と仔龍を連れて、久しぶりに姫路市自然観察の森へ出かける。何も考えずに日程を決めてしまったので、朝イチで人間ドックを受けてから出かける羽目に陥ってしまった。人間ドックの受付を早く済ませたおかげて、当初考えていたよりも早い時間帯に現地につく。結果的にはこれが幸い。

 冬季限定の餌場を観察していると、筒状の餌場にはヤマガラが何羽か交代でやってきていた。また、皿状の餌場ではカワラヒワとアトリがお互いをけん制しつつ、餌を啄んでいた。アトリといえば、仮面ライダー龍騎で主人公が居候していた喫茶店の名前の由来となった冬鳥だが、何よりも実物を見たのは初めてで、仔龍はご機嫌である。しばらく、餌場を3人で観察。その後、自然観察の森を散策。引き籠りの仔龍は体力低下が著しく、ちょっとしたアップダウンもきつかったこと、天候が下り坂になったこと、ヒヨドリ以外の野鳥を見つけられなかったことから、滞在時間は1時間ちょっと。「混群を作るメジロはいなかったねぇ」などといって駐車場に戻ってくると、木の実を啄むメジロの群と遭遇。短いながら収穫の多い滞在であった。

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(ヤマガラ)

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(カワラヒワとアトリ)

 家に戻り、仔虎は電子の世界に行ってしまったので、仔龍と二人で近くの川まで水鳥の観察に行く。今の季節、カモが何種類かいるのとカモメなども河口近くに来ている。ここのカモ類は警戒心が強くて、近寄るとすぐに川に逃げてしまうので、双眼鏡でもないと観察しにくい。ただ、この日のハイライトは久しぶりにヌートリアを見た事。これまで見た中では一番南(河口より)だし、何よりも大きさの違う2匹が、同じ時間帯に少し離れた場所で餌を食べている様子を見られたのは良かった。ロゼッタ体になった植物を掘り起こして食べていたようだ。ここでも仔龍はご機嫌。

 猫だよりも少し書こう。職場から最寄りJR駅までの間には公園二つを挟んで、2カ所にフリーランスの猫が集まるポイントがある。とりあえず、方位によって駅に近い方を東群、職場に近い方を西群と呼ぶことにする。
 西群は白黒ツートンのメス猫を中心にした群で、色の混じり具合が異なる白黒の猫たちに目の悪いトラ猫が加わった血縁関係がうかがえるグループ、大体5~6匹。最近は日当たりの用水路沿いの良い場所でネコ団子を作っている。今年生まれた猫も1匹いたような気がするのだが、最近は大人猫ばかりになったよう。

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(西群のネコ団子)

 東群は結構雑多な感じがする集団で、西群ほど血縁関係が前面に出ていないような感じ。結構入れ替わりがあるのと、何とかくだけれど飼い猫も混じっている気がする。群としてはこちらの方が多くて、実数は不明。最近では10匹以上が群れている時があり、その中には見慣れない今年生まれた猫も数匹混じっている。餌を貰うことが常態化しているので、最近は餌をあげない私にもよってくる時がある。寒さが厳しいので、どこまで定着するかはわからない。ちなみに、公園の花壇には「餌やり禁止」の看板が立てられていたのだが、最近再び無くなっていた。まあ、餌をやっているのはどう考えても公園から離れた場所に住んでいる人たちなので、せめぎあいがあるのかも。

 ご近所猫の方は、前にも書いたようにうちのガレージで今年2回出産したメス猫はいるし、このブログでもおなじみのシュヴァルツは健在。ノアールが大きくなったので、遠目には二匹の区別がつきにくい。シュヴァルツとノアールは家には入れてもらえないものの、この冬からは軒先にマットを敷いて貰った上、餌も与えられて安定した暮らし。ただ、この2匹以外はイトーヨーカドーの閉店以来、徒歩・自転車の買い物客が減り、その中に含まれていた餌をあげる人たちも減って厳しい状態(来年2月以降は新しい商業施設の開店で潮目が変わるかも)。ガレージで生まれた子猫もいつの間にか見かけなくなったので、ダメだったのかと思っていたが、最近、メス猫と若猫・子猫が3匹連れ立って歩いていたので、春生まれと秋生まれのそれぞれ1匹は育っているようなので、日向ぼっこを市にうちのガレージに来るかもしれない。

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(日向ぼっこ中のノアール)

 今年最後の更新ということもあって、一年の振り返り的なことも書こうと思ったが、長くなりそうなのでごく簡単に。色々な意味で「ドキドキ」したことの多かった一年だが、特に大きな「ドキドキ」が三つほどあって、最終的には収まった部分もあるから、ギリギリプラスというところかも。このブログもせっかく再起動したので、出来れば細く長く続けていきたいものだ。

低空飛行の日々(201712後半-1)

 最初は予定していなかったが、書きだしてみると、思いのほか分量が増えてしまったので、1・2に分割することにした。

 会社に行っている時は、相変わらず低空飛行。この精神状態からは当面逃れられそうにない。そういった低空飛行の中、思い切ってホサンナに行ってみる。今月のゲストビールであるBrewdogのPUNK IPAとベアードビールのスルガベイ・インペリアルIPAの小さいサイズを一杯ずつ、それにフィッシュアンドチップス。細やかな幸せを感じる。レギュラービールもヤッホーブルーイングとかスプリングヴァレーになっていて、結構驚く。もう一回くらいは呑みに行きたいものだ。

 FGOのクリスマスイベントの結果は次の通り。」クエストクリアは当然として、周回の結果、私はとりあえずボックスガチャが10箱、仔龍は32箱。仔龍のスマホはバッテリーがおかしくなっているのに、どう考えてもやり過ぎだろう。

 今年は会社のメンテナンス休館が長くなり、その分だけメンテナンス対象となる個所も増え、3年目にして初めて気づくことも多かった。それにしてもメンテナンス作業のしにくい展示室であることよ。職人技の現場合わせや凝った照明も度を越せばメンテナスの困難さだけが残される。ピンポイントでしか外すことのできない部品なんて、設置の時には良くても、メンテナンスをする方にとってはイライラするだけ。

 姫路市立美術館の「永井一正展」を再訪する。再訪した理由は、地元の高校(永井の出身校)と美術館のコラボ企画展をやっていることに気付いたため。畑は違うが、ミュージアムと高校のコラボというのには興味が湧く。コラボ企画展の内容は永井作品のうち、「LIFE」シリーズのうちから、対象となった第1学年の1クラスの高校生が各人1枚の作品を選び、そこにその作品を選んだ理由なり、その作品の感想なりを書き添えるというもの。
 手順としては、学芸員による美術館の社会的役割や展覧会についてのレクチャー、学校の先生による永井の育った時代背景の授業、アートディレクターでもある永井の子息による展示室でのセッション(作品の選定)を経て、展覧会を構成する。ある意味、オーソドックスな手法。
 私にとって、一番興味をひかれたことは、高校生が選んだ40枚ほどのポスターに同世代である仔龍がイチ押しした作品群(描画手法が同じものも含め)が1枚も含まれていなかったことだ。個人の感性の違いといってしまえばお仕舞だが、美術館や作家のバックグランド情報を十分に得た(あるいは過剰に得た)学業成績優秀な普通科の高校生(スーパーグローバルハイスクール指定校)と教室にあった図録をパラパラとめくって作品を選んだデザイン科の高校生の違いと分析してみることも可能ではないか。個人的な見方かもしれないが、直感的に良い(好き)と思った作品より、コンセプトが表出する作品の方がテキストは書きやすい。
 この展覧会は、たまたま職場にも観覧した人がいて、ほんの少しではあったが意見交換できたのも面白かった。

 晦日になって、ニュースで地元百貨店の本店が閉店になることを知る。2009年9月のエントリに書いたのだが、この百貨店の催し物会場で宮山古墳の速報展を見たのが考古学的なものとも出会いであった。また、1階にあるTHE FARMER'S DAUGHTERというカフェが気になりつつも、行ったことがないので、あと2カ月のうちに一度は行かないとと少し焦り気味。来月上旬に中虎と休日が重なる日があるので、予定を聞いてみよう。

図書館で借りた本
 篠原美季『ヴァチカン図書館の裏蔵書』(2017)

聞いた音源
 Black Metal、Death Metal系をピックアップして聞く。ヘッドバンキングができない体になってしまったのだが、歩きながらあるいは運転中に聞く分にはヘッドバンキングをしないので問題ない。メタルに限らず、新譜情報を意識して排除してから久しいので、この界隈の最近の情報については全く分からない。ただ、You TubeのRelapse Recordsのチャンネルで引っかかったデンマークのMyrkurが気になっているが、音源はストリーミングで聞けるからいいかと購入はしていない。
OPETH / Orchid(2000;1994) / Candlelight
LIMBONIC ART / In Abhorrence Dementia(1997) / Nocturnal Art Productions
AT THE GATES / Slaughter Of The Soul(1995) / Toy's Factory(Earache)
ARCTURUS / Aspera Hiems Symfonia(2002) / Candlelight Records
ANOREXIA NERVOSA / Redemption Process(2004) / Soundholic

Myrkurの「Ulvinde」を貼っておきます。

(2に続く)

低空飛行の日々(201712前半)

 最初は4日続けて近畿圏と出雲の返却。一日置いて、長野から千葉へ2泊3日。どうも長野でスペアでかけていた眼鏡をどこかに置き忘れたよう。老眼が進んで手元を見る時は眼鏡をはずすようになっているので、こうした事故は起こりがち。新しい眼鏡が届いたら気を付けないと。

 返却の中日に2度目のMRI。結果的には頸椎の変形が進んでいるというわけではないらしい。ただ、自覚症状が僅かながら悪化しているので、いずれ手術ということもあるのだろう。体の表面近くで、軽くチリチリする痺れがその時々に部位を変えながら続く。まあ、運動障害はないのだが、この軽いチリチリが自分で思う以上にストレスになっているのかもしれない。眠りも浅い。血圧の薬は飲み忘れても、自覚症状は出ないのだが、痺れの抑制剤は飲み忘れると覿面に症状が強くなることを実感。

 今年は職場の忘年会が返却の最終日と重なってしまって、参加できず。その代わりと言っては何だが、返却中にインターメディアテク東京大学総合研究博物館に行く。インターメディアテクは立地とコストの面で時間を潰すにはもってこい。その本体である東京大学総合研究博物館はリニューアルされてから初めて行ったし、「ハンドアックス―デザインの始まり」展を見学できたのも大きい。行燈ケースに石器を立てて展示するというのはなかなか新鮮だったが、展覧会の趣旨である石器のデザイン性を見せるにはこの方法が有効だったのだろう。また、頭骨化石の展示方法もユニーク。ただ、キャプションとの位置関係など、展示デザインとしては好き嫌いが分かれるかも。

 重要文化財の修復の打合せで奈良へ。そこで十数年ぶりに一学年下の後輩に会う。それはそれで驚いたのだが、彼に付き添っていた上級官庁の職員が私より1学年先輩のご子息であるという。考えてみれば、仔虎も来年は成人を迎えるわけで、子ども世代が同業者になっていてもおかしくはないが、何となくショック。

 週休日に返却に行ったため、平日に振替休日。期末考査も終わり短縮授業になっている仔龍と姫路市立美術館で開催中の「永井一正ポスター展」を見学に行く。私のようにグラフィックデザインに疎い人間にとっては、永井一正と聞いてもピンとこないのだが、仔龍が通うデザイン科の先生の話では「デザイン科生には強制的にでも見学させたい」展覧会とのこと(私なんかは、そこまで言うなら、学校と美術館は徒歩圏だし、授業で「強制的に見学」されたらいいじゃんと思ってしまうのだが・・)。ともあれ、質・量に圧倒されつつ、展示を見る。天井近くまで作品が並べられているので、なるべく首を後ろに反らさないようにしている私にはちょっと辛い。それでも、もう一回行くかも。

 明石の焼き鳥屋さんで私的なグループの呑み会。いろいろ弱っている私を励ましてくれる会。日程・場所が決まるまで、少しバタバタしたが、幹事さんの努力で無事開催に至った。結果良ければすべて良しである。ただ、参加者の一人が家族の具合が急に悪くなり、直前キャンセルになったのは残念。お店は他にも忘年会のグループで満席。お料理もおいしくて盛り上がる。幹事さんと話し、次回はいろいろ都合も考えて、来月下旬に遅めの新年会をやろうということに。それと寂しいことではあるが、年度末に職場を離れてしまうメンバーの送別会も開催したいということになる。終電時間のチェックを忘れ、JRから乗り継ぐ私鉄の終電を逃す。いつもより一駅余分にJRに乗り、2キロちょっとの距離を歩いて帰る。

 FGOのクリスマスイベントが始まる。仔龍が楽しみにしていたというか熱望していた星5サーヴァントがガチャに実装。この一年で貯めた聖晶石で引き当てると意気込んでいた(その半面、出てこなかったらどうしようと悩んでもいた)。こちらは飲み会の席で何も考えずに10連を引いたらいきなりそのサーヴァントがやって来た。それと帰りの電車の中で3回ほど10連引いたら、そのキャラ及びピックアップされていた星4サーヴァント2体も複数やってきて、結局3体とも宝具レベルは2に。これで仔龍が引き当ててなかったら大変なことになると思っていたのだが、仔龍もちゃんとピックアップキャラ3タイトも宝具レベルが2~3でイベント礼装もいくつか最大解放したらしい。とりあえず、ご機嫌麗しくて助かる。

図書館で借りた本
 須田勉『国分寺の誕生』(2016) 来年度の準備。

聞いた音源
いとうかなこ「Hacking To The Gate」(2011)
生沢祐一「Evil Shine」(2004)
abindon boys school「Howlling -inch up-」(2007)
石川智晶「First Pain」(2009)

今月の本・雑誌(2017年11月)

 何と言いますか、古本とか図書館の廃棄本で衝動を抑えている形ですかね。哀しい。

図録
 『青銅の鐸と武器-近江の弥生時代とその周辺』

単行書・ブックレット・他
 『ヨーロッパ歳時記』、『中世ローマ帝国』、『中世ヨーロッパの服装』

小説・コミックス・他
 『砂漠に吹く風』Ⅰ・Ⅱ、『ヴァーチャル・ライト』、『あいどる』、『ヴァーチャル・ガール』、『伊藤計劃トリビュート』

低空飛行の日々(201711下旬)

 本来なら、もっと早く見に行かねばならなかった滋賀県立安土城考古博物館の連携展示「青銅の鐸と武器ー近江の弥生時代とその周辺」をようやく見に行く。久しぶりの長距離運転。
 展示は考古資料の展示としては正統派で網羅的。ケースの面積がわが社の2倍近くあるので、力が入っている。近江の鋳造関係資料の充実に驚く。
 帰りに竜王のアウトレットパークにも寄る。抹茶ティラミスというものをいただいたが、美味ではあるものの、木の桝を器として出てくるので、隅にどうしても食べ残しが残ってしまって、美しくない。

 茨木市立文化財資料館で開催されていたもう一つの連携展示「銅鐸を作った人々」も会期最終日に飛び込む。高杯形土製品が自分で感覚的にとらえていたより大きいので素直に驚いた。
 
 展覧会が終わった。最終週は業界関係者の駆け込み見学もあり、ちゃんとした青銅器研究者のご案内をなんちゃってな私が務めることなったり、その場には中堅の銅鐸研究者がいたりと冷や汗ものの事態もあったが、ご教示いただくことも多かった。業務の面では終わり際にもちょっとしたごたごたはあったのだが、まあそれはいい。でも、いくら売り手市場で大手とはいえ、もう少し謙虚でも良いのではないかと思う。美術品輸送の業界もニッチな市場なので、頼める先が片手で十分なところが面倒だ。
 撤収も無事終わって、あとは返すだけではあるが、若干心配な資料もあって、なかなか安心はできない。

 メガネが突然壊れて、古い眼鏡を引っ張り出してくる。月末の休みに新しいのを注文する。必要経費とはいえ、結構痛い。関東方面の返却中に出来上がる予定。

図書館で借りた本
イアン・マクドナルド『旋舞の千年都市(上・下)』(2014)

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