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書斎の住人

  • ヴァルキリー
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2018年2月の記事

低空飛行の日々(201802下旬)

中旬の補遺
 仔龍とラーメンとショコリキサーを食べた日の帰り、いつものように野鳥観察のため、河原を散歩。この日はいくつか普段は見かけない鳥を見たのだが、前回の更新時には書き忘れていたので、ここに追加。
 尾羽の形が扇子形で、おなかの白い鳥が空を舞っており、たぶんミサゴ。バードウォッチングの本ではこの川がミサゴ生息地として紹介されているけれど、仔龍も私も実際に見るのは初めてだと思う。
 加えて大型のカモメであるセグロカモメがカニを獲る姿とか、千鳥類とか、カモ類以外の鳥をみることができた。それとヌートリアも一匹確認。スマホのカメラはこんな場合全く役に立たないので、せめて光学20倍程度のコンパクトデジカメが欲しいものだ。歩いていける距離に家電量販店ができてしまい、誘惑に負けそうになる。

 頚椎症のため、月一の神経外科。いつもの痺れの緩和剤を処方される。MRI画像上は問題ないのかもしれないが、実感としてはじわじわと痺れを感じる範囲が広がっているもの確かだ。この状態で毎日のように車を運転する業務に戻れと言われたどうしようと不安感が広がる。ヒヤリングでは拒絶したものの、人事の事は雲の上で決まってしまうし、内示は年度の変わる1週間前。

 作っていったお菓子はお世辞半分としても、かなり喜んでもらえた様子。喜び方とか言葉の選び方に個性があって、ほんと面白い。小首をかしげての「次は?」というのがクリティカルヒット。ただ、この反応に関しては、あまりにもラブリーだったので、ちょっと記憶が飛んでいる。記憶の確実性からいくと「瞬殺でした」という感想が個性的。「瞬殺」さんはお菓子作り再開のきっかけを作った人だけれど、言葉や間合いの取り方がユニークでミステリアス。それと「次は来月」といった時に、「来週はもう来月ですね」と返してきた猫使いさん(仮称)のキャラもなかなかいい(笑)。
 とある人に、「仕事をしていく上では、実務面で助けてもらえるというは大事だけれど、気分面で助けてもらうのも大事だ」と言われたことがあるが、特に後者に関しては恵まれている。調子に乗って、この恩恵を失わないようにしなければ。

 中虎は同級生と鹿児島旅行。桜島のおとなしい時期を狙ったため、この時期に。食べ物は美味しく、旅行自体は楽しかったようだが、「西郷どん」展示館はちょっとお気に召さなかったようである。お土産は地元限定販売「かごんまのキセキ」。焼酎の飲み比べセットで相良酒造白金酒造指宿酒造奄美大島酒造さつま無双酒造の5社の飲み比べができる。次は長崎だそうである。

 某社の機関紙に各人が自分が読んだ本の紹介を「友だちの輪」的なリレーで書き継いでいく企画、ついに原稿が回ってきた。西田正規『定住革命』と鶴岡真弓『ケルト/装飾的思考』のどっちにするかを迷った末、後者をチョイス。ただ、出版当時と現在ではケルト文化をめぐる研究状況が劇的に変わっている(しかも、著者の意見とは逆方向に!)ので、単純に「好きな本です」で済ませられず、何日か悩む。それでも次回の執筆者も決め、原稿送付。我ながら、書きぶりが固い。

 コラボ授業の打合せが、相手側の都合で、本番直前に延期。逆にこうなったら開き直るしかない。とりあえず、教材の準備だけを始める。ただ、今回の件に関しては、中二病的に表現するなら、守護精霊を帯同できるので、ステータスオールアップ状態で臨めそうなのが心強い(笑)。

 しばらく、姿を見かけなかったトラ猫2匹が戻ってくる。少し寒くなるとうちに来るという感じ。通行人の「ここにはよく猫がいてんねんで」という会話が聞こえてくるし、うち自体がすっかり猫ポイントになっている。それに対して、ご近所猫ポイントのシュヴァルツの姿を見かけない。ノアールの方は何回か見たのだが・・。

20180225cat

聞いた音源
 9mm Parabellum Bullet / Vampire(2008) / EMIミュージック・ジャパン
 TorN / 凍音-tone-(2007) / Arcangelo
 「どこまでも満たされぬ出口なき迷路の先
  I want to survive. Fly me to the sky.
  時を超え探している もがき続けてる It's life.」
 大滝詠一 / A Long Vacation(1991;1981) / CBS Sony

低空飛行の日々(201802中旬)

 姫路城マラソンの強制ボランティアも5回目?。今年は、開催年の入った軍手が支給されたが、私の行く付近はボランティアの数が半減し、交通規制に使用するコーン、バリケードの類も数が整理されていた。参加費収入が多く、黒字イベントと聞いているが、私たちのような強制ボランティアの待遇は悪くなるばかり。

 とある会議で奈良へ。会議の後、奈良国立博物館へ行く。特別陳列「お水取り」と「薬師寺の名画」が開催中。開館延長を利用しての観覧だったが、「お水取り」の方は図録を買うかどうかを迷っている間に、ミュージアムショップが閉まってしまった。油断したなぁ。
 「お水取り」展では二月堂内部の一部が再現され、読経(声明)が流れていて、いつもの展覧会とは違う雰囲気。練行衆の身を清める儀式が神道系だったのが、興味深い。
 「薬師寺の名画」展では長澤芦雪の障壁画を見る。芦雪の虎は迫力はあってもやはり猫だ。板絵神像は復元模写も一緒に展示してあって、面白かった。仏画系がとっつきにくいのは経年変化による傷みや退色にも大きな原因があると思っているので、元々の図像を確認できる復元模写は面白い。
 展覧会の後、「なら瑠璃絵」というライトアップイベントも少し眺めてみる。単純に綺麗。駅前の成城石井でIPAを3種類買ってからから帰る。GILGAMESH BREWINGのHeartful Hops IPAとOedipus IPA、ANCHOR BREWINGのGo West! IPA。IPAもいろいろあって、楽しい。家の近くにオープンしたメガドンキホーテにもBREWDOGのPUNK IPA置いてあるし、少しだけIPAマツリ。

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 休日に家の近くでやっている現場を2か所覗きに行く。調査面積の小さい方は昔担当したところの隣接地。小さい方の現場は方形掘方の掘立柱建物が出ていた。この遺跡は地形が改変されていたり、細切れの調査ばかりで全容は明らかではないが、律令期の寺院あるいは官衙が存在していたのではないかと思わせる。
 広い方の現場は、祭祀土坑から装飾付き須恵器と玉が出ているというのを聞いて見に行く。担当者二人は当然知り合いだが、現場についてみると補助員さんたちも旧知の方々。手土産を持って行ったのだが、「今日のは手作り?」とか「まだ、時間あるから現場が終わるまでにお菓子を焼いてきて」とかちょっと厚かましめのノリが懐かしい。

 Valentine Day直前に衝撃の展開。一面では自らがまいた種でもあるから、仕方ないかなぁ。で、Valentine Day当日を迎え、何人かの方からお菓子・他をいただく。私の好きなブランド、初見のブランド、ラブリーなもの、エール、風変わりな食感のもの、それぞれにお気遣いをいただいて、感謝の言葉しかない。ただ、私自身が衝撃の余波を引きずり、かなりクヨクヨしていたため、「ないものねだりをしていたら、せっかくチョコをくださった方々に失礼でしょ」とタシナメラレル。真っ当な指摘なので、反省はしたけれど、すぐに頭が切り替えられるほど器用ではない。一晩寝て忘れられる性分ならよかったのになぁ。

 週末に出向中の同僚を迎えての講演会。当日朝からプレゼン資料をつくるあたり、変わってないなぁと少し呆れつつ、データを用意。講演会は内部講師としては多くの方の参加をいただき、盛況。夜は講師を囲んで飲み会。飛び入り参加の方も含め、非主流派(?)の集まりなので、それはそれで盛り上がる。参加した女性陣からチョコ(初見!)もいただいたので、愉しい呑み会だったのは間違いない。

 日曜のペタンク、今年から参加者の相互審判になったので、スコアの集計を除けば、試合中はそれなりに暇になる。グランドゴルフの日とは違い、気候が穏やかだったので、助かった。午後から仔龍とかねてからの約束通り煮干しラーメンを食べに行き、ついでにショコリキサー(私はいつものダークチョコレートデカダンス、仔龍はミルクチョコレートデカダンス)を飲んで帰る。そういえば、ショコリキサーを飲むというのは、自分にとって追い込まれた時のルーチンだった。火曜日に備えて、この日から台所周辺の片付けを始める。

 休館日だが、出張が入っているので出勤。朝、スマホを見るとラインに連絡が入っていた。まあ、内容には単にお礼の連絡で、連絡そのものはうれしかったものの、ちょっと複雑な気分。私はルールを作る側ではなく、ルールで縛られる側なので、ちょっとしたことで一喜一憂している。
 大阪駅前でお昼を食べたが、再開発終了後の大阪駅周辺を全く把握していないので、どこに行っていいか迷う。電車の時間を30分勘違いしていたこともあって、目についたエキナカのカレー屋さん(当たりで良かった)で野菜たっぷりのカレーを食べる。用務の帰りも、大阪で途中下車はしたものの、結局ウィンドショッピングをする気力も湧かないまま帰宅。

 週休日。家の近くの現場に持っていくため、まずはマフィンを焼く。続いて、職場に持っていくためのパウンドケーキを焼く。お菓子を焼く機会が激減していた間はマフィン生地のものばかり焼いていたので、パウンドケーキは久しぶり。それにケーキマーガリンを使った生地でパウンドケーキを焼くのはおそらく初めて。無塩バターは高くて買えない。オーブンの火を落とした後、すぐに取り出さずに放置していたので、焼き色が少しつきすぎ。ただ、その分、表皮がクッキー状にカリっとしたのは悪くないかも。

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 FGOはヴァレンタインイベントに引き続き、復刻イベントが時を置かずに始まる。ヴァレンタインイベントはイベントピックアップの星5アサシンは引いたものの、最近のもやもやを反映するように消化不良で終わったが、その不幸を補うように復刻イベントでは呼符1枚でいきなりイベント限定星5セイバー「両儀式」が来る。仔龍が悔しがって、私に「推しキャラができてもガチャで当たらない」呪いをかける。

聞いた音源
 BLACK SABBATH / S.T.(1997:1970) / Teichiku(Vertigo)
 9mm Parabellum Bullet / Vampire(2008) / EMIミュージック・ジャパン
 「いつの間にか おれの笑顔奪ったのは誰だ」
 「今おれに必要なのは 考えすぎに効く薬 全部忘れて眠るんだ」
 JUJU / いいわけ(2017)
 JUNNA / Here(2017)
 「半分しか許したくない 半分しか分かり合えない」
 9mm Parabellum Bullet / インフェルノ(2016)
 9mm Parabellum Bullet / サクリファイス(2017)

低空飛行の日々(201802上旬)

 自分でも精神的に安定しているのか、それとも墜落しかかっているのかわからない日々が続く。外にはあまり出していないつもりだったが、バレバレの日もあった。ちょっとしたことで引き起こされる感情の浮き沈みに自分自身が動揺してしまう。

 3月上旬に某高校で実施するコラボ授業の打合せ。ルジメント化をキーワードに授業を組み立てることになる。コラボ授業なので、私が一方的にしゃべるわけではなく、担任の先生と交代でしゃべり、生徒達にはグループワークをしてもらって、最終的にまとめに入るという流れ。3月に現2年生対象に授業をやり、5月には新2年生対象に授業をする。2回行えるので、生徒さんには申し訳ないが、こちらとしては改善の余地が生じる。なお、この授業開発の過程については、この夏の全歴研大会の「博学連携」で発表することにもなっており、話がだんだん大きくなっている(大会発表は担任の先生がする)。
 でも、冒頭に書いた感情の問題にもかかわっているのだが、新2年生の授業とか大会の時に私は今のポジションにいるのだろうか?
 担任の先生は、このプロジェクトは私と始めたことなので、最後まで一緒に走りたいとおっしゃってくださっている。その思いには応えたいので、異動した場合も何とか上司を説得しよう。

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 高校といえば、仔龍の高校の作品展。基本的には文化祭の時に展示されていた作品がほとんどなのだが、3年生の卒業制作や、仔龍の新作(油彩とテープカッターのデザイン)が追加で展示されている。そして何よりも、地場産業である皮革会社とのコラボで作成される革製品の一つに、仔龍がデザインしたリュックが採用され、試作品が展示されている。リュックは上の覆いが取り換えられる仕様となっており、実際に作ってもらえたのは猫とペンギンバージョン。試作品は展示終了後いただけるそうなのだが、うまい話には必ず裏がある。
 来月末に開催される地場産業のイベントでレザーファッションショーがあり、その際に仔龍が実際にこのリュックを持ってランウェイを歩かなければならないらしい。
 仔龍は人前に立つのが大嫌いで、授業で前に立つことすら嫌がるタイプ。来年の文化祭でもランウェイに立ちたくないから、照明係になると今から言っているくらいなので、この話を聞いてからは呪いの言葉を吐き続けている。

 仔虎のリュックにも取り入れられていた猫。不安定な私を慰めるためか、いつもならすぐに立ち去ってしまう東群の猫が足元にじゃれついてくる。でも、次の日になると、また立ち去ってしまう。気まぐれというのは好ましい点でもあり、いらだたしい点でもある。

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 家のほうでは、トラ猫の親子(つがい?)が積み上げられた段ボールの上で猫団子状態。近づくと慌てて逃げることが多いのだが、この日は寒さが厳しかったためか、いつもなら逃げ出す間合いでも眠ったまま。

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 職場のちょっと天然で天使な方と仕事はかっちりで気風のいい姐御から、ちょっと早目のチョコレートをもらう。天使な方のチョコは賞味期限が早かったので、自宅には持ち帰らず、職場で食べてしまう。姐御の方は持ち帰り、この記事を書きながら食べた。どちらもおいしい。

聞いた音源
E・Z・O / S.T.(1987) / Victor
E・Z・O / Fire Fire(1988) / Victor
 メジャーデビューで牙を抜かれたと言われたFLATBACKERが、アメリカデビューでE・Z・Oになってさらにマイルドになったと当時は酷評されていたのだが、いろいろ不安定だった当時の私にはピッタリだった。今も似たような気分なので、妙にハマる。
ARCTURUS / Aspera Hiems Symfonia / Constellation / My Angel(2002;1995,1994.1991) / Candlelight Records
SIGH / Imaginary Sonicscape(2001) / ビクター・エンタテインメント
9mm Parabellum Bullet / Vampire(2008) / EMIミュージック・ジャパン
9mm Parabellum Bullet / Revolutionary(2010) / EMIミュージック・ジャパン
  悪夢まがいの現実の中で 夢を見られるなら
   Vampire girl すべて
   Vampire girl 差し出して
   Vampire girl 構わない

今月の本・雑誌(2018年1月)

 図録を少しだけ買う。
 
図録
 『家島諸島の考古学』、『姫路の古代寺院をたずねて』、『黒塚古墳のすべて』

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