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書斎の住人

  • ヴァルキリー
    うちの部屋に棲息するフィギュアたち
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2018年4月の記事

地を這う日々(201804下旬-2)

 久しぶりに外で作業。現地を観察してみると、アリバイ作りのような状況で、なんとなく虚しい。原因が良く判らないまま、体調不良が一週間以上続き、出社するのが嫌になる。色々な意味で落ち着かない雰囲気が職場に満ちている。

 仕事上では細やかながら年下の人たちから評価してもらえることがいくつかあり、少しは気がまぎれる。同僚からも「下から頼られる方が良いですよ」と励ましてもらう。

 高校とのコラボ授業、最初の打ち合わせをする。前回分の生徒さんのアンケートを見せてもらうと思いのほか評判が良い(中にはダメ出しもあったけれど)。
 内容を変えるには時間がないので、少しだけ資料を付け加えて、前回とほぼ同じ内容で行うことに決定。ただし、今回対象となる生徒さんたちは前回の生徒さんに比べて大人しいらしい。前回以上に反応を引き出す努力がいるようだ。
 今回は残念ながら守護精霊を帯同することができない。けれど、代わりに大地母神を召喚できたので、前回とは違った意味で心強い(笑)。

 2週続けてHAL大阪に行く。今度は体験入学の日。仔龍はMayaというソフトを使った3Dアニメーションの体験授業。Mayaは簡単に言うと、3Dで作ったキャラの最初のポーズと最後のポーズを設定すれば、途中の動作を計算してくれて、アニメーションが出来上がるというもの。横で見ていても、なかなか面白い。昼食は学校が用意してくれたが、案内状にはビュッフェとあったが、ほか弁だった。

 専門学校の後は、再び中之島香雪美術館へ。2期目の初日を見に行く(別掲)。貸してもらった『ナショナリズムの昭和』を読み始める。面白い。

 黄金週間が始まって、一人ぶらぶらと姫路文学館に行く(別掲)。その帰り、商店街のはずれで「MARGUERITE SPOON」というお店を見つける。スコーンやクッキーのほか、ナッツ類も置いていて、なかなか面白そう。イートインがあったので、スコーンを買って食べる。おいしい。

 心の支えになってくれている方々に簡単にマフィンを焼いてみる。型を少しばかり小さくしようが、渡す相手は限られてしまうけれど、少しでも喜んでもらえるなら、それでいいのだ。

20180430muffin

 最終日、ささやかな幸運を感じる出来事があった。JRが大幅に遅れたことで舞い込む幸せもあるのだ。

聞いた音源
 まだまだ、キング・クリムゾンが続く。
「Epitaph」、「In The Wake Of Poseidon」とくれば、不穏さと抒情性が結実した「Starless」。

 
 KING CRIMSON / In The Court Of The Crimson King(1999;1969) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / In The Wake Of Poseidon(1999;1970) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Lizard(1999;1970) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Island(1999;1971) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Larks' Tongues In Aspic(1989;1973) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Starless And Bible Black(1989;1974) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Red(1989;1974) / Pony Canyon

地を這う日々(201804下旬-1)

 仔龍が進学を希望している専門学校の説明会に二人で出かける。基本的には就職率100%という話と入試制度の話、そして一番問題となる学費の話。なかなかいい値段で、教育ローンを組むしかないかと思う。
 仔龍のリクエストで、エキマルシェに入っているこななというパスタ屋さんでランチ。美味しかったけれど、私はがっつり肉が食べたかったと心の声。

 説明会の後、中之島香雪美術館を初めて訪れる(別掲)。美術館を後にして、大阪駅までローソンをまわりながら歩く。星のカービィとローソンのコラボグッズを探す旅。いくつかのグッズを見つけ、結果的にキーホルダー二つを買わされる羽目になる。
 それはいいとして、この日の問題は帰りの電車。架線断線に伴って最寄駅周辺の私鉄が運転休止。明石から振替輸送のJRに乗り換え、姫路からは振替のバス。バスを待ち、最寄り駅にたどり着いたころに、運転が再開される。散々な日。
 家に戻り、改めて近所のローソンまで仔龍を連れていく。グッズを手に入れ、仔龍は大喜び。

 帝都での異変により、玉突きで交通事故のような人事異動。色々な意味で途方に暮れる。先日、『レコード・コレクターズ』誌をくれた同期もその対象。この雑誌をくれた時には既に話は出ていたのだろう。下々のものが何を言おうが無駄なのだろうが、まったく筋が通っていない(少なくとも現場の声は踏みにじられている)。

聞いた音源
 キング・クリムゾンが続く。各音源でリマスターした時期が違うので、iTuneに取り込んだときの音圧が異なっていて、音量調整が必要となる。
「Epitaph」の"Confusion will be my epitaph(混沌が我が墓碑銘)"で音量を上げる。

「Epitaph」の良い音源がなかったので、メロトロンの美しさでは双璧をなす「In The Wake Of Poseidon」。officialの音源を貼ってみる。

 KING CRIMSON / In The Court Of The Crimson King(1999;1969) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / In The Wake Of Poseidon(1999;1970) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Lizard(1999;1970) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Island(1999;1971) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Larks' Tongues In Aspic(1989;1973) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Starless And Bible Black(1989;1974) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Red(1989;1974) / Pony Canyon

地を這う日々(201804中旬-2)

 同期の友人と後輩二人という結構レアな組み合わせで呑みに行く。その席で同期の友人が『レコード・コレクターズ』2018年2月号をプレゼントしてくれた。キングクリムゾンの特集号。iPod nanoに入れていたキングクリムゾンを集中して聞きだしていたので、シンクロニシティに驚く。でも、雑誌で取り上げられていた20枚超えのボックスセットなんて、とても買えない。

 分布調査の帰り。少し疲れたので、時間給を取る。ちょっとすっきりしたので、お菓子を作ってみることにする。スパイスを加えたサツマイモのパウンドケーキ。12個しか焼けなかったので、ゲストに回した分、自分で食べる分は無し。配布先には悦んでもらえたようなので、良しとしよう。ある人に小さめの型を貰ったけれど、作る数が少し増えたからといって、配布先を増やすつもりはないことは明言しておこう。まあ、数が増えることで自分で食べる分は確保できるから、一度は同じ型を買い足して使ってみてもいいかも。

20180418cake


 職場に向かう途中の遊歩道で、明るい茶色のトラ猫を見かけるようになった。元は飼い猫だったのか、妙に人懐っこい。餌をやるわけでもないのに、足元にまとわりついてくる。ちょっと病気なのかもと思いつつ、少しの間だけでも相手をしてしまう。

20180418cat


 展覧会の準備状況を少し覗きに行ったら、開会式前日だというのに後任の同僚が一人でキャプション並べをやり始めていた。さすがにそれはないよなぁと思いつつ、手伝うことにした。まあ、それは良いとして、私がいるのに気が付いた課長を含む他のメンバーから何のツッコミも入らなかったのはどういうこと?

 展覧会の開会式の日、別件の出張で奈良方面へ。結構ヘヴィな話。主担当の職員さんには「国や県が止めとけと言ってますから」という理由で、余分な仕事を回避するよう伝える。私の立場では、間接的な援護しかできそうもない。何をおいても、体を壊さないようにしてほしい。
 同じ日の夜、明石で課の歓送迎会があった。すっきりとメンバーが揃わなかったけれど、それなりに楽しい会であったのは確か。前に明石で呑んだ時は最寄り駅までの終電に乗り遅れ、2キロ歩く羽目になったが、この日はちゃんと終電に間に合う。

聞いた音源
 KING CRIMSON / Epitaph(1997) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Earthbound(2002;1972) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / USA(2002;1975) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / In The Court Of The Crimson King(1999;1969) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / In The Wake Of Poseidon(1999;1970) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Lizard(1999;1970) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Island(1999;1971) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Larks' Tongues In Aspic(1989;1973) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Starless And Bible Black(1989;1974) / Pony Canyon
 KING CRIMSON / Red(1989;1974) / Pony Canyon

地を這う日々(201804中旬-1)

 週の始まりは自虐ネタとブラックジョーク。自分でもテンションがおかしいが、そうでもしないと逆に精神的に安定しない。仔虎ほどではないにしろ、私自身の人間関係スキルには問題があることはそれなりに自覚している。しかし、人との距離の取り方が人とどう違うのかが良く判らない。

 多少鬱屈することがあり、それと体力を戻すために久しぶりに夜の散歩を再開。三日坊主に終わらないようにしない。
 川沿いの道は、車の音以外にも鳥の鳴き声や魚の跳ねる音などが時折聞こえてくるのが、何となく楽しい。数年前、かなり落ち込んでいた時期には、同じ道を歩きながら、橋から飛び降りたら楽になるなぁとも考えていたが、今は鬱屈しているといっても、そこまでは思い詰めていない。

 中虎が出かけてしまったので、久しぶりに丹波・三田方面へ一人で車を走らせる。兵庫陶芸美術館で「弥生の美」展を見学ののち、兵庫県立人と自然の博物館で「最古の石器とハンドアックス-デザインの始まり」展を見る。

 「弥生の美」展は考古学的な解説はアリバイのようにあるものの、考古学的な脈絡は排除されている。自分にはできない展示であることは確か。個人的には山王遺跡出土の擬流水文を施した土器が気になった。櫛描文(直線・波状)も併用されていたので、わざわざヘラガキで流水文状の模様を描く意味が良く理解できない。やはり、文様には描き方も含めて、デザイン以上ものがあるのかも。あと、西日本の中期の加飾壺は垂下口縁のものを選んでもらいたかったなぁ。

 「最古の石器とハンドアックス」展。東京大学総合研究博物館で行われたものの再構成。どのような感じで再構成されているのかが気になって、見学。
 石器に関しては、展示ケースとパネルごと持ってきていたので、石器展示そのものの再現性は高い。ただ、会場自体の形が違うこともあって、頭骨化石は単純に覗きケースに並べられていた。
 レイアウトの違いよりも気になったのは、照度が全く異なっている点。三田会場は明るい。東京会場では、石器が展示台に樹脂状のもので直接固定されているのにまったく気付かなかったのだが、ここではよく見えた。結構、大胆な手法。それと、向こうでは撮影禁止だったような気がするのだが・・、ここではOK。会場の写真は↓。
 この2ヵ所で先日までの上司と大学・職場の先輩に遭遇。先輩はこのブログを読んでくれているようで、カメラを買ってから写真がキレイになったとお褒めの言葉をいただく。

20180415handaxe


 ガレージの居候ネコはどこかへ行ってしまったが、季節の移り変わりとともにツバメがやって来た。古い巣を大鶏老が撤去してしまったので、巣を一から作り直しているようだ。巣が一日でも早く完成し、無事繁殖できること祈ろう。

聞いた音源
 CARPATHIAN FOREST - Black Shining Leather2007(1998) / Peaceville Records(Avantgarde Music)
 KIX・S / S.T.(1991) / Apollon Inc.
 KIX・S / LES=BEAT(1992) / Apollon Inc.
 KIX・S / One Night Heaven(1992) / Apollon Inc.
 KIX・S / Virginity(1992) / Apollon Inc.
 KIX・S / Mother(1994) / Apollon Inc.
 KIX・S / Body(1995) / Apollon Inc.
 THE KIX・S / Sunrise(1997) / BMG Japan
 改めて聞き直すと、ストレートなラブソングのようで同性への想いをつづっている曲も含まれていて興味深い。自分では全作品を押さえていると思っていたが、「Gorgeous」(1996)というアルバムが抜けている。1996年といえば、大震災の翌年。復興調査班にいた頃なので、CDショップを覗く余裕もなかったのかもしれない。

低空飛行の日々(201804上旬)

 四月に入ったばかりで、家の近くの桜並木は満開。いつものことながら、桜のトンネルが美しい。しかし、満開が早い分、散るのも早くなるのは必然でもある。

20180401cherryblossom


 昨年度にやり残したデータ入力のため、早めの出勤を続ける。暖かくなったせいか、東群、西群とも朝早くからネコを見かけるようになった。

東群のネコ
20180403eastcat


20180405eastcat


西群の三毛ネコ

20180404westcat


 新しい配置先での日々が始まる。仕事に慣れる前にいきなり躓いて、深く静かに落ち込む。この一年は長くなりそうだ、

 ということで、あまり書けることがないまま、日々が過ぎていく。仔龍デザインのポスター・チラシで告知されていた観桜会の日は大荒れの天気になり、桜のトンネルも日曜日にはすっかり葉桜のトンネル。

20180408cherryleaves


聞いた音源
 LED ZEPPELIN / Remasters(1990) / MMG Inc.(Atlantic Records)
 「Communication Breakdown」、「Babe I'm Gonna Leave You」、「Nobody's Fault But Mine」、「Stairway To Heaven」あたりが何だか胸に沁みる。でも、天国への階段があるにしても、私にはそれを昇る資格などありはしない。

今月の本・雑誌(2018年3月)

 3月は出張のついでではあったが、久しぶりに純粋に見たいと思った展覧会を見て、その図録を買った。モチベーションを加速してくれた同僚に感謝。
 虎屋文庫の『和菓子』が届くと、年度末が来たなぁという感じがする。速攻で代金を振り込む。

雑誌類
 『和菓子』第25号

図録
 『うつわに隠された物語-装飾付須恵器の世界-』、『きのくに縁起絵巻の世界』、『きのくにの歩み-人々の生活と文化-』、『熊野』、『唐代胡人俑-シルクロードを駆けた夢-』、『姫路文学館ガイドブック』
 
単行書・ブックレット・他
 『フィールド図鑑 日本の野鳥』

低空飛行の日々(201803下旬-2)

 いよいよ最後の週。来週からは出勤日が平日になる。3年間月曜が休みの暮らしを続けてきたので、リズムが狂う。今までは余裕があった循環器内科と神経外科の受診が、土曜の午前中に重なることもあるだろうし、面倒だなぁ。
 それと仔龍のPTAの集まりが、結構平日に開催される。今以上に休みにくくなるかもしれないが、体育大会と文化祭には校内や駐車場の立ち番があるので、休めるように仕事を調整しないと。

 職場で三六協定の会議。結果的火中の栗を拾うことになった。自分で仕事を増やしてしまった(orz)。

20180328yokan
 年度途中で他課に移ってしまった同僚のささやかな送別会。名残は尽きないが、仕方がない。次の職場はうちとも関わりが深い施設なので、ご縁はきっと続いていくだろう。宴の最後に、記念の和菓子をいただいた。ご指示のあった通り、ちゃんとお皿に空けて食する。花弁の散った羊羹、見た目も、味わいも素敵だ。

 後任になる同僚と仕事の引継ぎ。手広くやっていた(やらされていた?)ので、引き継ぐ内容も多岐にわたるが、取り敢えず夏の企画展と文化庁の整理指導関係を優先。企画展についてはチラシのラフのラフみたいなものをイラレででっち上げる。整理指導については、情報交換会にも出てもらうことにして、送別会の際に場所をセッティング。

 文化庁の整理指導。無償貸し付けを受ける物品の納入もあり、ばたばた。それでも整理指導については、一通り終了し、指定に向かっての道筋が見えてきた。調査官と一緒にうちのボスに挨拶に行ったら、「指定の時には君は担当者じゃないだねぇ」と高笑いされ、愕然とする。自分が望んで担当を離れるわけではないっ。その後、調査官に「最後まで一緒にやりたかった」とフォローされる。

 情報交換は盛り上がった。ただ、課長が絶好調なのが、少し気に障る。課長がやらかさなければ、私がこの案件の担当をすることもなかったことはちゃんと覚えておいてほしいものだ。その上、最後の最後で担当を外したことも。

 学芸課最後の日。気分的にはジェットコースターのような日。自分の至らなさで絶望を味わった後、改めて手を差し伸べて機会を与えてくれた同僚、その同僚とともに、私のつたない展示解説に付き合ってくれた退職する同僚のおかげで、いい思い出ができた。二人とも面白い解説で新たな発見ができたと過分な評価をしてくれた。この日の苦渋と甘露を忘れなければ、新たな配属での一年を乗り切っていける気がする。

 朝から珍しく東群のネコが日向ぼっこしていた。ネコにとってもいい時期になったのかも。
 
20180330cat

 駅から会社までの遊歩道。場所によっては、桜が満開。

20180330cherry

聞いた音源
 TorN / 凍音-tone-(2007) / Arcangelo
 SABBAT / Satanasword(2000) / Iron Pegasus
 ポルカドットスティングレイ / 全知全能(2017) / A UNIVERSAL SIGMA

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