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書斎の住人

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書籍・雑誌

謹賀新年

20200101

 復活したのか、それとも再び沈黙するのか、自分でも良く判らないが、このブログを気に留めていただく方々にとって、良い年でありますように。
 自分にとっては、「喜怒哀楽」のうち、「」の割合が減れば嬉しい。

 酔っぱらって三賀日を過ごすつもりでいた。しかし、諸般の事情で洗い物当番とか、休み明けのゴミの日に向けて、自分が困らないようにゴミをまとめていたりすると、それなりにアルコールを摂取しているはずなのに、酔っぱらえない。まあ、独酌状態が悪いのかもしれないけど。それはそれとして、「れんと」は空になったし、プレモル黒もあと3缶。メーカーズマークも封は切ったので、呑んでいないとは言えない。

 まあ、初日の出はちゃんと見ることができたし、おせちも少しは食べたし、ようやく萩原恭二郎『死刑宣告』をちゃんと読み始めた。
 当たり前のことだが、私の手元にあるのは日本近代文学館による復刻版(S52)。原著については良く判らないけれど、半分くらい袋とじ製本なので、その袋とじを開封していくのが、古書初心者としては面倒だし、何となく心理的抵抗があって、これまで読んでなかったのだ。
 ともあれ、「野獣性なる人間的なる愛の詩集」を少しずつ紐解いていこう(この本には開封の方がふさわしいか)。今、前橋文学館で、萩原恭二郎生誕120年記念展もやっているし、複数のアーティストが萩原恭二郎の詩に曲をつけて歌うイベントも今週末にあるのだが、ちょっと遠いな。

「うなされる睡眠は恐怖の青い液汁を吐く
  キュービストの港の絵のように
   疲れた倦怠 肉体はしびれている(後略:原文は旧字・旧仮名遣い)」

年末年始に聞いた音源
 LENNY KRAVITZ「Deuce(KISS cover)」
 MEGADETH「Paranoid(BLACK SABBATH cover)」
 THE YELLOW MONKEY「Shout It Out Loud(KISS cover)」
 野村真貴 with Dimitri from Paris「I Was Made For Lovin' You(KISS cover)」
 SCUDELIA ELECTRO「Beth(KISS cover)」
 PUDGS「Detroit Rock City(KISS cover)」
 KING CRIMSON「Starless」
 DEAD END「Serafine」
 UNLUCKY MORPHEUS「Black Pentagram」

今月の本・雑誌(2019年12月)

 一見、ここ数カ月に比べ、本の購買量は減っている。でも、おひさまゆうびん舎さんには相変わらず通っていて、世田谷ピンポンズさんのCDやいぬんこさんの雑貨、こみきさんのガラス製品をお持ち帰り。

雑誌類
 『MOE』2月号
 『ユリイカ』1月号

図録
単行書・ブックレット・他
 島田潤一郎『ふるくてあたらしい仕事』
 四谷シモン『人形作家』

小説・コミックス・他
 スティーヴン・ミルハウザー『木に登る王』
 デイヴィス・グラップ『狩人の夜』
 石津ちひろ・いぬんこ『ぺんぺんいちざ』

201912

地を這う日々(201910~201912)

 ブログというもの、一度更新が止まってしまうと、なかなか再開できないもの。ご多聞に漏れず拙ブログも同様に。

 とりあえず、記録的な意味のある月ごとの購入書籍とそれに関するメモ、大体書き終わっていた9月の出来事を修正してアップロード。

 次に年の瀬に当たって、ここ3カ月の事を少し振り返ってみよう。

 今年後半に起こったこと、あるいは感じた事の多くはおひさまゆうびん舎さんという古本屋さんが一つの中心であったことは間違いない。

 ここで出会った夏葉社という出版社の存在から、一人出版社という概念を初めて知ることになったし(同人誌的なものはこれまでも身の回りにあったのだけど)、古本屋やブックカフェが様変わりしていることについても、認識を新たにした(大袈裟だけど)。

 まあ、その縁もあって、十輪寺で行われた「ほんのわいち」という一箱古本市中心のイベントを覗いてみた。このイベントに行ったことで、この後に繋がる「御縁」が生まれる。この前後からおひさま人脈の方々とSNS上でつながり始めていたのだが、リアルでもお目にかかることになったから。あと、この日にはもう一つ、ちょっと良いことがあったのだが、それは自分の胸にしまっておこう。

 今の配属先は、基本的にあまり好きではない(自己評価ではまったく向いてない)。周りからは少しばかり評価されているみたいだけれど、それがモチベーションに繋がっていないことがそもそも不幸なのかも。仕事自体は同じ部署の人たちが支えてくれているので何とか廻っているけれど、このまま続けていけるのか。

 しかし、どうしても零れ落ちていく気持ちの問題とか、すり減っていく精神的な部分については、陰からフォローしてくださる方や気分転換の相手をしていただいている方の励ましで、低空飛行ながら、出社拒否には至らずにいる(休み明けはちょっと危ないけど)。

 ただ、最近、好きなことに一生懸命なあの人の姿を見ていると、今の配属先にしても好きで選んだ道の一部でもあるので、投げ出さずに行きたいとは思う(頑張らないけどね)。

 で、今月はいろいろ楽しいこともあった。一つは仔龍が高校の時のPTAの仲間と御縁が続いていること。半年に一回の集まりが恒例化しつつある。次回の幹事も決まった。それとおひさまゆうびん舎さんの忘年会?に混ぜてもらったこと。仕事でも、学校でも、地縁でもない、私にとっては不思議で暖かな集まり。本当に楽しかったなぁ。ということで、おひさまゆうびん舎さんに行った時の写真を載せてしまおう。

Ohisamayuhbinsha

今日聞いた音源
 Gary Moore feat. Phil Lynott「Out In The Fields」
 Scorpions「Blackout」
 Deep Purple「Burn」
 Uriah Heep「Look At Yourself」
 Black Sabbath「Black Sabbath」・「N.I.B.」
 アンセム「ワイルド・アンセム」
 カルメン・マキ&オズ「私は風」・「閉ざされた町」
 SHOW-YA「私は嵐」
 世田谷ピンポンズ「アンジェラス」・「WORLD WIDE LOVE」
 井上陽水「傘がない」・「氷の世界」
 谷山浩子「あやつり人形」・「人形の家」
 りりぃ「私は泣いています」・「家へおいでよ」
 Yellow Magic Orchestra「Rydeen」

今月の本・雑誌(2019年11月)

 『MOE』12月号買いそびれた。それはともかく、振り返ってみるとおひさまゆうびん舎さんに通っているのが良く判る内容(笑)。

図録
 『発掘調査からみるむかしの福崎』(神崎郡歴史民俗資料館)
 『ラファエル前派の軌跡』(あべのハルカス美術館)
 『開かれた棺』(紀伊風土記の丘資料館)

単行書・ブックレット・他
 本間順治『日本刀』
 沖田瑞穂『世界の神話』
 本のヌード展編『本のヌード』
 杉浦さやか『おたのしみ歳時記』

小説・コミックス・他
 スティーヴン・ミルハウザー『イン・ザ・ペニー・アーケード』
 冨原眞弓『ムーミン二つの顔』
 倉本美津留・いぬんこ『ねこのたまたま』
 いぬんこ『おちゃわんかぞく』
 いぬんこ『おかめ列車』
 いぬんこ『おかめ列車嫁にいく』
 高橋和枝『トコトコバス』
 高橋和枝『くまのとしこし』
 石津ちひろ・飯野和好『ことばそびえほん』

今月の本・雑誌(2019年10月)

 一箱古本市というものを初めて体験した。なかなか面白いイベントだったなぁ。

雑誌類
 『MOE』11月号

図録
 『発掘調査展2019』(姫路市埋蔵文化財センター)
 『お城ができる前の姫路』(兵庫県立歴史博物館)
 『ミュシャと日本 日本とオルリク』(若山市立美術館ほか)
 『神業ニッポン』(兵庫陶芸美術館)

単行書・ブックレット・他
 永井宏『カフェ・ジェネレーションTOKYO』

小説・コミックス・他
 藤岡拓太郎『たぷの里』
 谷川俊太郎『バウムクーヘン』
 澁澤龍彦『城』
 梨木香歩『からくりからくさ』
 小沼丹『埴輪の馬』
 堀江敏幸・MARUU『象の草子』

図書館で借りた本
 永井宏『プックリ・チッカリ・ピッポドゥ』
 永井宏『マーキュリー・シティ』
 丸山くがね『オーバーロード13』
 澤村伊智『ぼぎわんが来る』

今月の本・雑誌(2019年9月)

 なんやかんやで、この夏は展覧会に行き、いつもの古書店で買い物をし、散財気味の日々。税金も上がることだし、少しは締めていかないと。

図録
 『ルート・ブリュック』(伊丹市立美術館)
 『ギュスターヴ・モロー-サロメと宿命の女たち-』(あべのハルカス美術館)
 『但馬のいきものと神様たち』(古代あさご館)
 『神戸はかつて焼き物の里だった』(神戸市埋蔵文化財センター)
 『木を視て森を観る』(神戸市埋蔵文化財センター)

小説・コミックス・他
 V.A.『冬の本』
 ヘンリー・スコット・ホランド/高橋和枝『さよならのあとで』
 長崎訓子『CAT NAPPERS』
 エドワード・ゴーリー『ギャシュリークラムのちびっ子たち』
 トマス・ブルフィンチ『シャルルマーニュ伝説』
 永井宏『サンライト』


図書館で借りた本
 篠田真由美『黎明の書』「巻之陸 翼あるもの」

今月の本・雑誌(2019年8月)

 マイブームの日向理恵子。秋には近くで講演会がある。どうしたものかと検討中。それと相変わらず、おひさまゆうびん舎に通っている?、というかおしゃべりに付き合ってもらっている(笑)。で、その結果として本も増える。

雑誌類
 『月刊たくさんのふしぎ』(第411号)「珪藻美術館」
 『文芸別冊』「総特集ヒグチユウコ」

図録
 『エルンスト・クライドルフ』(伊丹市立美術館)
 『フィンランド陶芸』(大阪市立東洋陶磁美術館)

単行書・ブックレット・他
 小野明:編『絵本の冒険』

小説・コミックス・他
 三島由紀夫『肉体の学校』
 シゲタサヤカ 『たべものやさんしりとりたいかいかいさいします』
 シャルル・ペロー:作・エドマンド・デュラック:絵『眠れる森の美女』
 シャミッソー『影をなくした男』
 寺地はるな『ビオレタ』
 萩原恭二郎『死刑宣告』
 島田潤一郎『90年代の若者たち』
 山本善行×清水裕也『漱石全集を買った日』
 尾形亀之助『美しい街』
 ヒグチユウコ『CIRCUS(exhibition editon)』

地を這う日々(201908前半)

 暑い日が続いていた。基本的に会議の資料を作ったり、協議をしたりの日々。もう半年が過ぎようとしているのに慣れない(慣れたくないのかも)。

 姫路市立美術館で「奇蹟の芸術都市バルセロナ」展を見たり、姫路市立動物園のナイトズーに久しぶりに参加したりした。ちょっと入園のタイミングが悪かったのだが、キリンとカバは見ることができた。写真はカバの希望子。
http://mournblade.tea-nifty.com/photos/uncategorized/kiboko02-thumb.jpg?1566724233732

Kiboko01

http://mournblade.tea-nifty.com/photos/uncategorized/kiboko01-thumb.jpg?1566724233733
Kiboko02

 美術館や動物園に行くとなると、経路上にあるおひさまゆうびん舎にも自然と足が向く。
 このお店には、初めて訪れた時から新書館から刊行されたデュラックがイラストを描いている『眠れる森の美女』があった。
 既に持っていると思っていたが、改めて、細やかな蔵書をチェックした結果、持っていないことが判明。新書館でデュラックとなれば、個人的には即買いである。いい買い物。でも、おしゃべりが過ぎて、気が付いたら…、申し訳ない。

 思い立って、岡山方面へ。吉備路文学館で「ことばの力 生誕90年時実新子展」を見て、岡山県古代吉備文化財センターにも寄ってみる。神明銅鐸を久しぶりに見て、後輩を呼び出す。スタバでおしゃべりをした後、赤穂市立有年考古館で「墓と古墳展」を見学。なかなか面白い展示だった。

 弟が墓参りのため帰省。父と三人で墓参し、昼食を一緒に食べる。実家の屋根に問題が生じていることがあらわになったのだが、すぐには対応できそうにない。

 父を連れて、兵庫陶芸美術館「恋する古伊万里」展を見に行く。その帰りに、人と自然の博物館にも寄って、ミュージアムスタンプラリーの欄を埋める。

最近聞いた音源
 キノコホテル『マリアンヌの憂鬱』
 キノコホテル『マリアンヌの恍惚』
 キノコホテル『マリアンヌの逆襲』
 キノコホテル『マリアンヌの呪縛』

今月の本・雑誌(2019年7月)

 今月も通ってしまった。まあ、いいか。気分転換になっているのは確かなのだから。でも、本質的に、本を読むのも集めるのも好きなので、どこで踏みとどまるかというのは問題である。
 
雑誌類
 『猫にメロメロ<関西版>』
 『美術手帖』(2012.11)
 『美術手帖』(2014.03増刊)

 

図録
 『時実新子展』(姫路文学館)
 『茶席を彩る中国のやきもの』(中之島香雪美術館)
 『百舌鳥古墳群』(堺市博物館)
 『フンデルトヴァッサー』(京都国立近代美術館)

 

小説・コミックス・他
 夏目漱石『文鳥・夢十夜』
 エロール・ル・カイン『おどる12人のおひめさま』
 シギズムント・クルジジャノフスキィ『神童のための童話集』
 時実新子『愛は愛は愛は』
 紀田順一郎『図書館が面白い』
 メーテリンク『青い鳥』

 

図書館で借りた本
 稲賀繁美『絵画の臨界-近代東アジア美術史の桎梏と命運』
 日向理恵子『旧校舎の黄金書』
 日向理恵子『百獣の行進』
 安藤礼二『場所と産霊-近代日本思想史』

今月の本・雑誌(2019年6月)

 おひさまゆうびん舎で日向理恵子というstory tellerを知った月。久しぶりにというか、今でも唯一自腹で買っているラノベシリーズが出た月。

図録
 『子どもの本・翻訳の歩み展』(国際子ども図書館)
 『鈴木其一』(姫路市立美術館)

小説・コミックス・他
 日向理恵子(絵:吉田尚令)『雨ふる本屋』
 日向理恵子(絵:吉田尚令)『雨ふる本屋の雨ふらし』
 日向理恵子(絵:吉田尚令)『雨ふる本屋とうずまき天気』
 日向理恵子(絵:吉田尚令)『雨ふる本屋と雨もりの森』
 梨木香歩『f植物園の巣穴』
 三雲岳斗『ストライク・ザ・ブラッド19 終わらない夜の宴』
 三雲岳斗『ストライク・ザ・ブラッド20 再会の吸血姫』

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