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書斎の住人

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書籍・雑誌

低空飛行の日々(201801上旬)

 更新頻度をどの程度にすれば、無理がないか考えてみた。最近、感情の基調が「刺々しい」と「忖度して自分が疲れる」で交替している感じなので、一定の枠組みがないとまとまりもなく、長いエントリーになりそうな感じがする。
 自分のセラピーのために書いているのだから、文章の長短は関係ないといえば関係ないとはいえ、自分自身にとってもリズムが必要だ。12月は前半・後半分けにしたが、これは失敗。昔みたいに毎週となると、ちょっと気分が萎える。で、その間を取って、再開後に採用していた、上旬・中旬・下旬という頻度に戻してみることにした。どこまで続くかは天のみぞ知る。

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 年明け最初のビールは常陸野ビールの「SESSION IPA」。後は、中虎が職場からもらってきたヱビスビール。昨年当たったシメイグランドリザーブはいまだ開封されずに天然の冷蔵庫である階段横に置かれている。

 職場で旅行や帰省のお土産をいくつかいただく、多謝。「吉野ヶ里バタークッキー」、「如水庵博多とっとーと」、宮田屋(唐津)の「松露饅頭」、ケーニヒス・クローネの「ミニカッセル」(Wittard Ceylon Orange Pekoeティーバック付き)。こうやって並べてみると九州が多いなぁ。

 職場で来年に定年を迎えることに年男の人たちの挨拶を聞いていて、この人たちはおそらく異動しないということに思い至る。ということは、今もポジションで3年目が終わろうとしている私が異動する可能性がかなり高いのではないかと思えてくる。
 モチベーション低下かつ本質的怠け者サイクルに入っている上、いくつか抱えている案件のほとんどが、来年度も続くものなので、どこまで進めておけばいいのか、迷う分だけ仕事もはかどらない。唯一、今年度ものの報告は、担当者が他の事で忙しそうだったから、つい「データはいつでもいいから」と言ってしまったので、しばらく塩漬け。

 とりあえず、バイタル・メンタルとも低空飛行が続くのも何なので、気分転換を試みる。メンタル面だけでも何とかしようと、産土神社に当たるであろう「北条天満宮」、播磨国総社である「射楯兵主神社」、FGOのハロウィンイベントで登場した長壁姫ゆかり(公式な由来では関係ないとされる)の「長壁神社」を徒歩で回ってみる。これでちょっとは気分が変わるだろうか。でも、手袋を片方落としたから、運はあまり良くない。

 会社の部屋があまりにも乾燥しているので、机上に自然蒸散式の加湿器を置いてみる。気休めくらいにはなるだろうか。しかし、加湿器の投入が遅れたためか、声帯のあたりが腫れてしまう。この場所は一度拗らせて入院したことがあるので、気を付けないといけない。処方された薬のうち抗生物質は1回の服用で効果が1週間続くという優れものだが、副作用もあり、一時的にかなりヘロヘロに。処方された分を飲みきるまでは、酒も控えなくてはならず、ビールは放置状態。

 (社交辞令に関する愚痴を自主削除)。「ねこあつめ」を作ったHit-Pointの新作「旅かえる」に結構癒される。

 気分転換といえば、年末のエントリーでもふれた来月には閉店する老舗デパートのカフェ「FARMER'S DAUGHTER」へ休みが重なった中虎と行く。オーガニック、地産地消系のカフェ・レストラン。それと同じデパートにテナントで入っているDONQのバケットを使っていたり、en-nuiのケーキが食べられたりする。若鶏のロティとショコラ・ミルフィーユを食す。食器の方は全体に雑貨屋テイストで中虎チェックによるとお皿はFrancfranc。いい感じだったから、もっと早く来ていればよかったなぁ。

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(若鶏のロティ)

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(ショコラ・ミルフィーユ)

 職場で入手した優待チケットを握りしめて、「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー」(長い!)を見に行く。前の映画での伏線やテレビシリーズとの絡みが丁寧に処理されていた。映画の仮面ライダーは敵が個性的なのだが、今回の大槻ケンジは特にいいなぁ。映画の最後で、「仮面ライダーアマゾンズ完結編」が映画化されることを知る。このライダーはお子様には見せていけない仮面ライダーだが、私はおっさんなので問題ない。そういえば、シーズン2は配信だけで未見ではあるが、飛ばして完結編だけ見てもいいだろう。この週末からは「マジンガーZ infinity」も始まる。何といっても「空にそびえる くろがねの城」だからね。優待券はもう一枚残っているのだが・・。

聞いた音源
 ダウンロードしてしまった(もちろん、曲単位でだが)。
 JUJU / いいわけ(2017)
 JUNNA / Here(2017)
 9mm Parabellum Bullet / インフェルノ(2016)
 9mm Parabellum Bullet / サクリファイス(2017)

図書館で借りた本
 年末、アニメの『虐殺器官』、『ハーモニー』、『屍者の帝国』を立て続けに見た。それで未読のものを借りることにした。
 豊島直博・木下正史編『ここまでわかった飛鳥・藤原京』(2016)
 伊藤計劃『The Indifference engine』(2012)
 伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』(2012)

今月の本・雑誌(2017年12月)

 相変わらず、節約モード。図鑑とコミックスで買うかどうかを真剣に迷っているのがあるのだが、決心がつかずにいる。

図録
 『島根の仏像』、『永井一正ポスター展』

小説・コミックス・他
 『ストライク・ザ・ブラッド18 真ヴァリキュリア戦記』

低空飛行の日々(201712前半)

 最初は4日続けて近畿圏と出雲の返却。一日置いて、長野から千葉へ2泊3日。どうも長野でスペアでかけていた眼鏡をどこかに置き忘れたよう。老眼が進んで手元を見る時は眼鏡をはずすようになっているので、こうした事故は起こりがち。新しい眼鏡が届いたら気を付けないと。

 返却の中日に2度目のMRI。結果的には頸椎の変形が進んでいるというわけではないらしい。ただ、自覚症状が僅かながら悪化しているので、いずれ手術ということもあるのだろう。体の表面近くで、軽くチリチリする痺れがその時々に部位を変えながら続く。まあ、運動障害はないのだが、この軽いチリチリが自分で思う以上にストレスになっているのかもしれない。眠りも浅い。血圧の薬は飲み忘れても、自覚症状は出ないのだが、痺れの抑制剤は飲み忘れると覿面に症状が強くなることを実感。

 今年は職場の忘年会が返却の最終日と重なってしまって、参加できず。その代わりと言っては何だが、返却中にインターメディアテク東京大学総合研究博物館に行く。インターメディアテクは立地とコストの面で時間を潰すにはもってこい。その本体である東京大学総合研究博物館はリニューアルされてから初めて行ったし、「ハンドアックス―デザインの始まり」展を見学できたのも大きい。行燈ケースに石器を立てて展示するというのはなかなか新鮮だったが、展覧会の趣旨である石器のデザイン性を見せるにはこの方法が有効だったのだろう。また、頭骨化石の展示方法もユニーク。ただ、キャプションとの位置関係など、展示デザインとしては好き嫌いが分かれるかも。

 重要文化財の修復の打合せで奈良へ。そこで十数年ぶりに一学年下の後輩に会う。それはそれで驚いたのだが、彼に付き添っていた上級官庁の職員が私より1学年先輩のご子息であるという。考えてみれば、仔虎も来年は成人を迎えるわけで、子ども世代が同業者になっていてもおかしくはないが、何となくショック。

 週休日に返却に行ったため、平日に振替休日。期末考査も終わり短縮授業になっている仔龍と姫路市立美術館で開催中の「永井一正ポスター展」を見学に行く。私のようにグラフィックデザインに疎い人間にとっては、永井一正と聞いてもピンとこないのだが、仔龍が通うデザイン科の先生の話では「デザイン科生には強制的にでも見学させたい」展覧会とのこと(私なんかは、そこまで言うなら、学校と美術館は徒歩圏だし、授業で「強制的に見学」されたらいいじゃんと思ってしまうのだが・・)。ともあれ、質・量に圧倒されつつ、展示を見る。天井近くまで作品が並べられているので、なるべく首を後ろに反らさないようにしている私にはちょっと辛い。それでも、もう一回行くかも。

 明石の焼き鳥屋さんで私的なグループの呑み会。いろいろ弱っている私を励ましてくれる会。日程・場所が決まるまで、少しバタバタしたが、幹事さんの努力で無事開催に至った。結果良ければすべて良しである。ただ、参加者の一人が家族の具合が急に悪くなり、直前キャンセルになったのは残念。お店は他にも忘年会のグループで満席。お料理もおいしくて盛り上がる。幹事さんと話し、次回はいろいろ都合も考えて、来月下旬に遅めの新年会をやろうということに。それと寂しいことではあるが、年度末に職場を離れてしまうメンバーの送別会も開催したいということになる。終電時間のチェックを忘れ、JRから乗り継ぐ私鉄の終電を逃す。いつもより一駅余分にJRに乗り、2キロちょっとの距離を歩いて帰る。

 FGOのクリスマスイベントが始まる。仔龍が楽しみにしていたというか熱望していた星5サーヴァントがガチャに実装。この一年で貯めた聖晶石で引き当てると意気込んでいた(その半面、出てこなかったらどうしようと悩んでもいた)。こちらは飲み会の席で何も考えずに10連を引いたらいきなりそのサーヴァントがやって来た。それと帰りの電車の中で3回ほど10連引いたら、そのキャラ及びピックアップされていた星4サーヴァント2体も複数やってきて、結局3体とも宝具レベルは2に。これで仔龍が引き当ててなかったら大変なことになると思っていたのだが、仔龍もちゃんとピックアップキャラ3タイトも宝具レベルが2~3でイベント礼装もいくつか最大解放したらしい。とりあえず、ご機嫌麗しくて助かる。

図書館で借りた本
 須田勉『国分寺の誕生』(2016) 来年度の準備。

聞いた音源
いとうかなこ「Hacking To The Gate」(2011)
生沢祐一「Evil Shine」(2004)
abindon boys school「Howlling -inch up-」(2007)
石川智晶「First Pain」(2009)

今月の本・雑誌(2017年11月)

 何と言いますか、古本とか図書館の廃棄本で衝動を抑えている形ですかね。哀しい。

図録
 『青銅の鐸と武器-近江の弥生時代とその周辺』

単行書・ブックレット・他
 『ヨーロッパ歳時記』、『中世ローマ帝国』、『中世ヨーロッパの服装』

小説・コミックス・他
 『砂漠に吹く風』Ⅰ・Ⅱ、『ヴァーチャル・ライト』、『あいどる』、『ヴァーチャル・ガール』、『伊藤計劃トリビュート』

低空飛行の日々(201711下旬)

 本来なら、もっと早く見に行かねばならなかった滋賀県立安土城考古博物館の連携展示「青銅の鐸と武器ー近江の弥生時代とその周辺」をようやく見に行く。久しぶりの長距離運転。
 展示は考古資料の展示としては正統派で網羅的。ケースの面積がわが社の2倍近くあるので、力が入っている。近江の鋳造関係資料の充実に驚く。
 帰りに竜王のアウトレットパークにも寄る。抹茶ティラミスというものをいただいたが、美味ではあるものの、木の桝を器として出てくるので、隅にどうしても食べ残しが残ってしまって、美しくない。

 茨木市立文化財資料館で開催されていたもう一つの連携展示「銅鐸を作った人々」も会期最終日に飛び込む。高杯形土製品が自分で感覚的にとらえていたより大きいので素直に驚いた。
 
 展覧会が終わった。最終週は業界関係者の駆け込み見学もあり、ちゃんとした青銅器研究者のご案内をなんちゃってな私が務めることなったり、その場には中堅の銅鐸研究者がいたりと冷や汗ものの事態もあったが、ご教示いただくことも多かった。業務の面では終わり際にもちょっとしたごたごたはあったのだが、まあそれはいい。でも、いくら売り手市場で大手とはいえ、もう少し謙虚でも良いのではないかと思う。美術品輸送の業界もニッチな市場なので、頼める先が片手で十分なところが面倒だ。
 撤収も無事終わって、あとは返すだけではあるが、若干心配な資料もあって、なかなか安心はできない。

 メガネが突然壊れて、古い眼鏡を引っ張り出してくる。月末の休みに新しいのを注文する。必要経費とはいえ、結構痛い。関東方面の返却中に出来上がる予定。

図書館で借りた本
イアン・マクドナルド『旋舞の千年都市(上・下)』(2014)

低空飛行の日々(201711中旬)

 銅鐸というものが、「言葉」としては認識されているものの、その姿(文様)については認識されていないことがわかる。ワークシートをきっかけにして、個別の資料を観察してもらうことが目的なので、別に実際とは違う文様が描かれていても問題はない。

 頚椎症に起因すると思われる痺れが少し強くなったように思われる。脳神経外科で話をすると、同じ病院の別の医師の診断を受けてみることを進められる。外科的な処置が必要になるということかも。月末に診察を受けてみよう。

 久しぶりに映画館で映画を見る。「ブレードランナー2049」。シネコンはスクリーン数が多いので上映される映画も多くなるのだけれど、完全入れ替えなので、昔みたいに2回続けてみるということができないのがつらい。ガラガラだったのになぁ。「ブレードランナー2049」の後、アニメも1本見ようとも考えたけれど、財布の具合を見て、パス。

 当旬のメインイベントは何といっても玉のシンポジウムである。前日打ち合わせもガチ。各県が持ち寄ったプレゼン資料から、当日の発言旬と内容に合わせてスライドを抽出していく。まあ、この段階で準備していたものと多少方向性が変わってしまい、焦ったのは確かだが、皆さんのご教示を得て、本番は何とかなった(と自分では思っている)。シンポジウムはコーディネーターと私以外のパネラーの努力で時間通りに進行。シンポジウムでは触れられなかったが、楽屋で話していて、うちの地元にある渡来系の古墳で出ている玉類がどこで組み合わされたのかという話題に。思い付きだが、日本から輸出されたヒスイ勾玉がかの地でガラス玉とか金製空玉と組み合わされ、渡来1世or2世の墓に副葬されているのだとしたら、面白い。

図書館で借りた本
 廣嶋玲子『うそつきの娘』(2016)

低空飛行の日々(201711上旬)

 展覧会が半分終わったところで、ようやくワークシートのネタを思いつく。まあ、展覧会会場では別の担当者が作ったワークシートがすでに稼働中なのだが、個人的には「答え合わせではない」、「展示物を深く知るきっかけになる」という命題をクリアしたもの(クリアするレベルの高低はさておき)ものができないかと頭の片隅では考え続けていた。プロトタイプのワークシートは、昨年度にミュージアムエデュケーター研修の宿題を手伝ってもらったメンバーに再度お願いしてみた。結果は、次の旬。

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 猫の子供はそれなりに成長が早い。先週まで日中もまるまっていることが多かった子猫たちもプランターの中でごそごそしたり、鳴き声を盛んにあげるようになった。たまたま、縁に顔を出したところを撮影、可愛い。

 仔龍の文化祭は、夏を過ぎた頃に日程が一日前倒しになり、平日開催。他校の友達を招待できなくなって、怒っていた仔龍だが、結果的には新聞も全部捌け、クラスで作ったアクセサリーも完売と結果オーライだったようである。私は今年も朝一で駐車場の案内と監視、文化財の見学は中虎や仔龍と何回か交錯はしたものの専ら好きなように動いていた。そんな中、思惑と偶然が交錯、仔龍の先輩にあたる職場の同僚とご一緒することとなり、作品の見方などご教示いただくことが多かった。
 図書室横で新書を中心に廃棄本を配布しており、岩波新書(黄版)2冊をゲット。植田重雄『ヨーロッパ歳時記』と渡辺金一『中世ローマ帝国』。栞と新刊案内が挟まったままだったのが、何とも哀しい。でも、もう何冊かあさればよかったかもと少し後悔。

 文化祭が終わると、自分の職場でのイベント。今年は展覧会を担当しているので、イベント中2回展示解説。先日から喉の痛みが続いてているので、45分程度の解説とはいえ、結構応える。イベントの翌日もルーチンの展示解説が控えてたので、さらにダメージが・・。仕方ないけどね。

 限定生産のDVDをクリスマスプレゼントに所望され、その予約開始日が休日にあたっていたため、万全を期してPCの前に座る。実際は予約開始時間を多少過ぎたほうが手続きがスムースに行えたのだろうが、時間ちょうどにアクセスしたらサイトがビジー状態で何回か入力を繰り返す羽目になる。まあ、とりあえず、申し込みは完了したので、めでたしめでたし。

 展示室をぶらついていると、上司が他館の人と話しているのが聞こえた。その中で、うちの特別展示室の面積が弥生博物館の特別展示室と「そんなに」変わらないとのお言葉。「そんなに」は確かに不明瞭は言葉だが、ちょっとそれは盛り過ぎだろう。うちのウォールケースは2面、弥生博は4面、部屋そのものの面積も「かなり」違うと思うけどな。うちの博物館の創設メンバーは端から見ていると、自館評価がちょっと高過ぎなのではと思うことがあります(単に見栄を張っているのなら、まだいいのだけれど)。

図書館で借りた本
廣嶋玲子『青の王』(2017)

聞いた音源
GASTUNK / Mother(2004;1987) / Sky Station inc.
 「壊れたまなざしに 突き当たる前に 誰か教えてくれ 無限に広がる世界を」

今月の本・雑誌(2017年10月)

 久しぶりにビールの雑誌を買ってしまった。

雑誌類
 『ビール王国』Vol.16
図録
『国宝 桜が丘銅鐸』、『銅鐸を作った人々』

今月の本・雑誌(2017年9月)

 前に見たときに迷ってスルーした本を結局買ってしまう。財布は相変わらず氷河期だというのに。少しやけになっているのかも。
図録
 『東方見聞録展-モリソン文庫の至宝』

単行書・ブックレット・他
 『インターメディアテク 東京大学学術標本コレクション』

かくも長き不在期間に関するメモ(201708)

 夏である。玉の研究会があり、講演会と成果図書が主題。成果図書は展覧会の参考書にもなるということだったが、私の担当部分については展覧会に出品される資料の関係でそれなりに大きな方向転換を余儀なくされることとなった。でも、この原稿は図録の原稿が上がるまでは取り掛かれない。他県の人から暫定版原稿が回ってきて、焦る。
 
 体調がすぐれないので病院で検査を受ける。第五頸椎のあたりが少し変形して神経を圧迫していることが判明。量は少ないもののしびれ止めも毎日服用することになる。結局、物理療法を受けても、変形した部分が改善されるわけでもないので、薬漬けが一歩進んだということだけか。

 車検の時にエンジンのイグニッションコイルを交換して、車の調子が戻ったので、墓参りのついでに兵庫県立美術館で開催されていた「怖い絵展」を家族で見る。仔龍が見たいといった展覧会なので、比較的スムースに意思の統一が図れた。会場で同じ職場の人と会い、少し立ち話。。

 結局、秋の準備は遅れ気味。お盆の頃からようやく図録の作成に入る。泥縄式の極みである。写真は並べたが、各章ごとの文章が進んでいるようで進まない。ガイドブックでしかない図録とはいえ、怠け者にはつらいものだ。それと集荷の日程調整。最終的には何とかはめ込むことができたが、結構ハードな日程になってしまった。
 ぎりぎりのスケジュールで借用資料の確認に伺うと、相手先の担当者が私を知っていた。話を聞いてみると、県内の大学で考古学を学んでいた際、研究室から私の現場や私が前回担当した特別展の見学に来ていたとか。世の中は狭いものだ。

 免許の更新。一応優良運転者なので講習も短い。でも、次の更新は定年の年だと気づいてちょっと愕然とする。

 「お別れ会」のつもりで企画した飲み会が状況の変化で「お祝いの会+図録脱稿前祝」になる。アクシデントがあり、延期という話も出たけれど、決行(そのため、出席できない人も)。発起人だけれども幹事ではないので私はお気楽だが、幹事は気を遣って大変だったと思う。
 最終的な参加者の構成からいうとレアキャラかつ年長者である私の負担割合を高くすべきだったのではと思いつつ、結局割り勘。懐具合の寒々しい身としてはありがたかったのであるが、気分的に割り切れなかったので、後日ちょっとだけお菓子を配る。男前には程遠い。

 夏の終わり、同僚の奥さんが亡くなる。年下だし、昔から知っていた人なので、それなりに落ち込む。続けて、同僚のお父さんが亡くなる。自分の身に重ねて考えると何とも言えない不安感が増していく。

 夏が終わろうとしているのに、2度目の営巣で巣立ったはずのツバメの若鳥2羽が夜になるとガレージに戻ってくる。巣立ったツバメは基本的に川原の葦原などで夜を過ごすはずなので、ちょっと変わりものだ。

 夏終末、馬齢を重ねる。お祝いにパオ・デ・ロの焼菓子をくれた方々がいて、ありがたいことです。義父からEneditの小瓶2本を貰う。スペイン産のおいしいエール(というか、スペイン産ベルジャンホワイト)。あと、バースデーケーキ代もくださったようだが、これについては期待しない方がいいかも。

図書館で借りた本
 荻原規子『エチュード春一番 第2曲』(2016)
 寺前直人『文明に抗した弥生の人びと』(2017)
 廣嶋玲子『鵺の家』(2015)
 家の近くの分館、ようやく耐震工事が終わって、9月から新装開店。返却ポストは8月末から再開。駅前で借りて地元で返す。気晴らしに軽く散歩するには便利になった。

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